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Beatles

SHM-CD Let It Be [special Edition]

Let It Be [special Edition]

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Showing 16 - 30 of 80 items

  • ★★★★★ 

    johnbach  |  東京都  |  不明  |  04/June/2013

    レット・イット・ビーは、他の多く方も言及しておられますが、非常に複雑な思いを抱かせるアルバムです。確か正式な作品としては完成しておらず、後にデモテープをG・マーティンではなくF・スペクターがプロデュースして発表した作品だったと思う。NHKで見たG・マーティンの番組で、マーティンはこの時は裏切られた思いだったと語っていたが、これはポール以外の3人のマーティンに対する複雑な気持ちが反映したからだと思います。マーティンは常にポールを第一に考えて仕事をしていましたからね。でも、ビートルズはポール・マッカートニーとビートルズではないんだ。ビートルズはビートルズ。ジョンとポールが対等だと言うことを忘れている。そして、ポールはF.スペクターのオーケストラやコーラスのダビングを嫌っていましたが、ジョンの方はなかなか良く出来ているとして肯定的です。わたしとしてもネイキッドより、このアルバムのアクロスやロングアンドの方が好きですし、レットイットビーもこれが一番いいと思う。F.スペクターのプロデュースは悪くはない。いい仕事をしたと思う。これも名曲ぞろいで大好きなアルバムのひとつです。ただひとつ不満がある。なんでドント・レット・ミー・ダウンが入ってないんだよ!大好きな曲なのに。以上、勝手なことを書いてしまいましたが不正確の点があったら御免なさい。ジョン・レノンをこよなく愛するジョンバッハでした。

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  • ★★★★★ 

    だいはや  |  神奈川県  |  不明  |  21/February/2013

    ガキの頃死ぬほど聞きました。リマスターされた音源と紙ジャケということで購入。クリアーな音質は細部までよく聞こえます。私の個人的好みはアルバム版の「LET IT BE」です。ギターソロは特に印象的でSP版のは何だかすかされているみたいで好きになれません。(一説にはクラプトンが弾いているとか?)

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  • ★★★★★ 

    mimi  |  兵庫県  |  不明  |  16/November/2012

    おそらくポピュラー音楽史上、様々な意味で最も問題を抱えたアルバムではないでしょうか。自分のようなBeatlesを魂の拠り所と考える人間にとっても、これほど複雑な想いを抱かせる盤は、他にありません。正直、とても単純に好きという気持ちにはなれない...。40年近く前、初めてこのアルバム全曲に接した時の戸惑いは、今もって忘れられない。(当時)LPのあらゆる部分が無気力で覆われている。何だ、このやる気の無さは?何だこの中途半端さは?何だこの演奏の下手さは?...ミスが無い曲など皆無、途中で声を出すのをやめてしまうメンバー、神の曲と言われるLet it beにしても、あんなほとんど手を付けたばかりのようなアレンジで、世に出るなんて....Let it beの最後が、あんなにも陳腐な和音で投げ出されるなんて、Beatlesならばあり得ない....。一緒に歌ってても、ちっともハーモニーも対位法も何も無いI’ve gatta feeling、それは意図的な雑音ですらなく、ただすべてが「もうどうでもいいや」と言ってる音楽....。ただそういう状況に反して、それでもその素材の一つ一つは、どんな酷い状況で提示されても光り輝いて、間違いなく人類の遺産として後世に残るだろうと言う事...。この究極のジレンマを前にして、若い頃は正直、このアルバムを正視することができませんでした。ただ自分も歳を重ね、聴きかえして想う事は、此れ程に人間的なアルバムは全Beatlesのみならず、全音楽中でも稀であろうということ。それが音楽的価値を有するかどうかはさておき、この当時Beatlesの陥っていた状況、メンバーの人間関係、社会状況そのすべてが、この輝くような名曲の数々とどうしようもなくやる気なく投げ出してしまった演奏・アルバム制作の物凄いギャップに、余すところ無く詰め込まれている。Charlie Parkerが麻薬で意識朦朧となりながら残した凄演「Loverman」を連想してしまいますが、とにかく音楽が人間を写し出す芸術である以上、その特殊な形としてこのような人間ドラマを永遠に刻み込んだ点で、Paulの忌み嫌ったPhil Spectorはやはり偉大な仕事をしてくれたのかも知れない、と今は思います(Across the universeは複数あるVer.の中でやはりこの盤がベストと思う。ただSpectorの伝記作者が言うようにはLong and winding roadのアレンジはベストとは思いませんが)。JohnとGeorgeがその点を見抜いてSpectorを称賛したとすれば、彼らは自分たちをも超えて偉大だったでしょうし、またPaulが執拗にこのアルバムとSpectorの仕事を嫌い続けたのも、結局そのような物凄いギャップの中でこの名曲の数々を永遠に残さざるを得なかった状況に対するやるせなさに尽きるのではないでしょうか(その後のPaulの活動をみても、Paulがたとえ自分でやったとしても、もはやこの素材の数々をBeatlesとして満足のできるレベルにまで完成させることができないのは、自分で理解していたでしょうから)。せめてもう2年前なら、この素材でどれだけ凄いアルバムが完成されたか判りませんが、しかしながらそれに代わるこの、ずたずただけれども、あまりにも人間的で哀切に満ちたアルバムもまた、20世紀を代表するThe Beatlesのかけがえのない遺産であることは間違いありません。音楽史上、最も特異でしかもヒューマンなドキュメント・芸術の一つです....。

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  • ★★★★★ 

    PPP  |  愛知県  |  不明  |  09/September/2011

    この曲に救われた

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  • ★★★★★ 

    ニック  |  神奈川県  |  不明  |  05/September/2011

    名曲です。

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  • ★★★★★ 

    30ラロッカ  |  兵庫県  |  不明  |  22/June/2011

    同時期のAbbey Roadに比べるとラフな作りですが、生のビートルズを感じます。 映画を観ているときのように大きな音で聴くとよいです。ジャケット写真もかっこいい。

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  • ★★★★★ 

    タカヒロ  |  東京都  |  不明  |  19/January/2010

    この作品をオリジナルでは無いとか言ってる意見もあるが、笑止千万…発売されて既に40年の歴史のある作品を今更否定してどうするんだろうね。たとえ他人の手に委ねられたとはいえ正式にビートルズの作品として陽の目を見た事実はしっかり受け止めるべきだろう。小学生の頃から聴き馴染んだ身としては、まるで水や空気の如く身近な存在として当たり前に存在し、ビートルズのラスト・アルバムとして深く心に刻まれている。大人になって知った複雑な事情はもはや後付けの理由でしかなく、ましてや作品の価値を揺るがすモノでは無い。ネイキッドの方が音的には斬新さを感じたし、衝撃は今回のリマスターの比ではなかったが…紛れもないオリジナルとしての思い入れの深さがある分、素晴らしい仕上がりには十分過ぎるほど満足している。

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  • ★★★★★ 

    sman  |  大阪府  |  不明  |  11/January/2010

    他のBeatles作品とは異なり、全曲を通して聴いたのは、実は、今回のリマスターがキッカケで、生まれて初めてのこと。とはいえ、4/5以上は編集盤やベスト盤で耳にしてきたお馴染みの曲ばかり。 …で、聴いて驚きましたが、オリジナルの並びで聴くと、実に散漫な印象。単体では名曲&佳曲でも、曲間のちょっとした間とか曲順次第で、これほど印象が曇るとは! この作品の成り立ちについての諸事情を承知の上で聴いても、「編集ぐらいはしっかりしてほしかったなぁー」、というのが正直な感想です。逆に、それ以上の難点は特には感じませんでした。 これもまさしくBeatles。せっかくの名曲を、作品の位置づけに拘って聴く必要はないと思います。

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  • ★★★★★ 

    pekopapa  |  香川県  |  不明  |  29/November/2009

    このアルバムを聴いているといつも映画のapple屋上のコンサ−トを思い出す。getback最高!イギリスのお巡りさんって結構かっこいいよね。最後にお巡りさんをgetback歌って帰しちゃうんだから、beatlesのウィットにとんだかっこよさが伝わる。早くdvd出ないかな! ps。letitbeはまさに神の曲だね!

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  • ★★★★★ 

    the_who  |  東京都  |  不明  |  13/October/2009

    音。よくなった〜確かに。まず彼らのギターのコードの音の積み重ねが繊細なのがよくわかる。メロディーにあわせてきちんとながれるコード進行、コードフォーム(あえて押えずらい)を使っているのがわかる。よく「一週間であなたもギターが弾ける!」系の本に出てくるコード・フォームなぞのかけらもない。どこぞのバンドに、「Get Back」一曲をコピーしてもらって演奏してもらうだけでそのバンドの力量がわかる。 リマスター様様だ。がしかしビートルズの素晴らしさは「音」にあるだけでもない。つまり楽曲の魅力こそ「一番」だったのだ・・・こまかいニュアンスの再現も大事ながら、そこだけに今回のリマスターの意義があったのではなく、現に米国のような日本人のみたいに「これリマスターすよね。買いなおそう!」というひとがそれほどいない国でもセールス面で成功していることは、このリマスター盤をもってビートルズは音楽史上スタンダードな存在となったと告げているようだわ。(マルチ・チャンネルがリリースされるか?というビートルズマニアもいらっしゃるでしょう。マルチ・チャンネルは確かに素晴らしいと知りつつCD自体を購入する人が減り、購買力のある若い世代がダウンロードにむかい難しくなったともいえましょう。現に昔、4チャンネルというマルチ・チャンネルが存在しましたが普及せず消えてしまいました・・・でも、ビートルズなら・・・)

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  • ★★★☆☆ 

    nori_sun  |  福岡県  |  不明  |  26/September/2009

    今回のリマスターの中で、唯一”中途半端”な感じがします。リマスター自体は効果があり、各パートよく分離されていますが・・・。多分、オリジナル盤、海賊物「GetBack]、Nakedなどと、個人的な”オレのLetItBe”って結構違うと思うし。このリマスターを聴いて”フィル・スペクター・サウンド”って言われてもねぇ・・・。フィル・スペクターの音ってある意味、押し出しの強いダンゴになった音ですからねぇ・・・。本人は檻の中から、もう出てくる事はないでしょうから・・・。ある意味、永遠に賛否両論のアルバムらしいかな? 僕はこのリマスターを聴くと、Nakedを聴きたくなっちゃうんですよね・・・。

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  • ★★★★☆ 

    ハイダウエイ  |  広島県  |  不明  |  18/September/2009

    フィルスペクターの仕事に賛否両論ございますが、個人的には好きなアルバムです。また、今回のリマスターはまだ聴いていませんが一番興味のあるアルバムです。タイトル曲のギターソロはジョージのプレーの中でも最高のプレーです。

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  • ★★★★★ 

    シバゾー  |  新潟県  |  不明  |  11/September/2009

    09.09.09さっそく聞きました。そもそも皆さん賛否両論のアルバムではありますが、私はジョンとポールのハモリが沢山聴けて大好きなアルバムです。今回整備し管楽器、弦楽器とかアコギーが本当に素晴らしい音になりました。それとアイ・ガッタ・フィーリングでのリンゴのドラムの音もよくなって本当に感じが変わり、よくなったーなと実感しております。そんな中、ツゥ・オブ・アスとかフォーユーブルーなんかが 今、私のお気に入りになってしまいました。

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  • ★★★★★ 

    ベサメムーチョ美純  |  千葉県  |  不明  |  09/September/2009

    let it be は完全なアルバムで無く、ラスト・アルバムは、abbey road だと云う説さえ在りますが、アルバムとしては失敗作でもタイトル・ソングのメッセージ性はどんなアーティストでも敵わない程、有益性があります。正に実践哲学の極みです。困った時や、悩んで居る時、このたった三語にどれだけ救われる事か。万人に共通のと云えさえして仕舞う正にwords with wisdom だと思います。人間だったら誰しもが、大切にしなければいけない含蓄に溢れた歌詞だと思う。困った時には、このアルバムのタイトル・ソングを思い出しましょう。

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  • ★★★☆☆ 

    misterioso  |  大阪府  |  不明  |  15/August/2009

    60年代後期英国といえばジミヘンや 3大ギタリスト等ギター中心のテクを 誇るバンドが脚光を浴び初めた時代だが ビートルズの演奏技術はローテク。 あくまで元祖グループサウンズの延長線。 70年代初頭の解散も止むを得ない。 無論、曲に関しては比類無し。

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