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Sousa (1854-1932)

CD Works For Wind Band Vol.21: Brion / Royal Birmingham Conservatoire Wind O

Works For Wind Band Vol.21: Brion / Royal Birmingham Conservatoire Wind O

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  29/September/2021

    ナクソスのスーザ吹奏楽作品集も、今作で21枚目です。 このCD、シリーズでは3曲のみの収録ですが、いずれも10分を超える大曲で、他に録音はないだろう珍しい曲です。 書いてはないですが、もしかしたら世界初録音かもしれません。 1曲目は喜歌劇『クリスと不思議なランプ』からの抜粋。 この喜歌劇の劇中メロディを抜粋したもので、21分に纏められた物です。 次の『米国の姉妹関係』はスーザの自作やアメリカのよく知られた音楽を組み込んだ作品。 CD中最も短いですが、それでも10分ほどあります。 3曲目は『ショーイング・オブ・ビフォアー・カンパニー』は最も長く33分も収録されています。 こちらも様々なクラシック曲やスーザの自作曲が引用されています。 指揮はお馴染みのキース・ブライオン。 演奏は17集よりイギリスの音楽大学のオケが担当していますが、このCDでは、バーミンガム王立音楽院ウィンド・オーケストラが担当しています。 演奏は知られざるこれらの作品を聴くにあたって癖もなく、なんら問題ないもの。 録音も豊かな残響と優秀な録音です。

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