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Mahler (1860-1911)

SACD Sym.1: 小林研一郎 / 日本po

Sym.1: 小林研一郎 / 日本po

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  • ★★★★☆ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  22/March/2016

    コバケンさんの演奏は、大阪シンフォニーホールで、ベートーヴェンの第九(京都市響)に触れたことがあります。炎のコバケンそのもの、うなり声に4楽章ではフルヴェン張りの超長い休止。ホールを包んだあの緊張感。流石でした。若かった私、大興奮でホールを出ました。あれから30年以上が経ましたが、コバケンさんのそのスタイル、情熱は、全く変わってないようです。うなり声含めて、凄い事です。”青春”そのものと言われるこの交響曲、オケはついてくるの、大変でしょうが、ハマればこの通りの詩情に迫力。もっと厚い響き、ハーモニー、金管等ガンバレ、と言いたい処はありますが、日フィルも健闘。4楽章の高揚感等、立派の一言。やっぱり、この人はライヴ。控室では、必ず、素っポンポンになってから、ステージに上がるそうだ。何と無く、納得できてしまう。東北人の粘りと誇りも特徴に感じる。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  30/April/2012

    「恐れ入谷の鬼子母神」とはこのこと。もちろん、この曲は、コバケンの十八番。ライヴでも何度か聞いた。緩急の付け方が堂に入っておりおりあざとさがない。爆演のようでいて、実に細かい所に気を配っており、録音だと、こんなところで、低弦がこのように動いているのか、というようなところまで分かる。録音もクリアだ。弦はやや細いと言う気がしないでもないでもないが、雑ではない。金管も些細な瑕疵はあるが、問題とするに当たらない。完成度は高い。いつもの唸り声も、ここまでくれば、オケの楽器の一部として認めたいくらいだw。この曲には、バーンスタイン(コンセルトヘボウ),小澤(ボストン響)、ホーレンシュタイン(ロンドン響)、ワルター(コロンビア響)などの名盤があるわけだが、それらに並んで五指に入るレベルと言いたい。

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  • ★★★★★ 

    ushio  |  東京都  |  不明  |  11/October/2010

    コバケンの「巨人」のベストは、録音・演奏共にチェコ盤である。異論はない。しかし、この日フィル盤もファンなら買うべきだ。同じくライブのハンガリー盤(拍手なし)よりも激しい。若杉や小沢の新旧盤と比べてほしい。コバケンは格が違う。マーラーの「青春の歌」は、やはりこのように演奏してほしい。指揮者の「お仕事」であってほしくない。テンシュテット&CSO、バーンスタイン&ACOの録音が今ひとつ冴えないことを考えると、コバケンの諸盤はワルターと並ぶかもしれない。あとはバルビとケーゲルか。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  11/July/2008

    今回のマーラー第1番はライブだけに例の「唸り」も盛り沢山の興奮の出来ばえです。たヾCD商品で繰り返し聴くことを前提にすれば、毎回「唸り」があるわけですからこれも商品の一構成要素として割り切るしか仕方ないです。私自身は少し普段の小林のわりにはおとなしいものヽハンガリー国立交響楽団(このコンビは彼にとっても記念碑的!)との盤を気に入っています。今はこの盤は廃盤になっているのでしょうか?時々このように惜しい盤が載っていない時があり寂しい気もします。それはともかく日フィルとの盤はすばらしいとコメントします。

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  • ★★★★★ 

    竜  |  東京  |  不明  |  04/June/2007

    小林氏の巨人は実演も含めもう何度も聴いているが今回が最高の出来じゃないかな。単に熱いだけではなく最初の序奏からフィナーレまで非常に練れた表現で、一瞬たりとも緩んだところがない。ハンガリーとの旧盤もとても好きだったが、テンシュテット/CSO、バーンスタイン(旧盤)と並んでマイベスト3入りです。唸り声は、慣れたら気にならなくなった(笑)

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  • ★★★☆☆ 

    ころ  |  宮城県  |  不明  |  19/September/2005

    小林研一郎の指揮、演奏は日本フィル。「唸り」は確かに演奏を「聞く」のには耳に障ることはあるが、「聴く」には問題なし。 レコード芸術とかで批評する方の問題は大いにある。その気分で聴く姿勢に偏見を与えないでほしい。

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  • ★★★★★ 

    マラ3マニア  |  東京西麻布  |  不明  |  27/May/2005

    「終わりよければ」の演奏で全く結構。この演奏を素人向けという人はどんな巨人なら納得するのだろうか?テンシュテットは勿論素人向けですよね。納得できるのは淡々と進むタバコフ&ソフィア・フィルくらいでしょうか?とにかく玄人ぶる書き方が気に入らないので書きました。ただ。唸り声は相変わらず耳触りですが。

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  • ★★★★★ 

    明治安田二郎  |  丸の内2-1-1  |  不明  |  03/May/2005

    日本フィルでの「巨人」といえば、横浜定期で聴いた渡邉暁雄指揮の演奏が史上最高と思っているが、このライヴCDも素晴らしい!実演での音が捉え切れていない憾みはあるが、コバケン&日本フィルコンビの絆の強さを感じる。ただ、CDで聴くと指揮者の唸りは耳障りである。小澤/BSO(旧盤)、若杉/SDと並ぶ、日本人指揮者による「巨人」の名盤ベスト3ここに完遂!

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  • ★★★★☆ 

    ボネットさん。。。  |  横浜  |  不明  |  28/March/2005

    2日目(28日)にサントリーホールのPブロックでコバケンさんの表情を観察しながら聴いていました! 演奏は日フィル最高の出来であったと思いますの!CDでどこまで,あの場の熱気を感じられるか期待しています。 もちろんコバケンさんの「唸り」も聴けるんですよね?

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