FLAPPER
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楽しい夜更かし | 神奈川県 | 不明 | 23/July/2021
吉田美奈子が思い切りポップな方向に振れたサード・アルバム。大滝詠一の「夢で逢えたら」のオリジナルがバリバリのナイアガラサウンドで収録されていることで知られていますが、他にも矢野顕子、佐藤博、細野晴臣、山下達郎と、贅沢なアーチストによる作品が並んでいます。ファースト、セカンドと2枚のアルバムに比べると、アルバム全体のイメージとしてはやや小粒になった印象はありますが、あちらこちらにピリッと洒落たセンスを感じさせる作品となっています。お洒落といえば、細野晴臣の提供したオールドタイミーな「ラムはお好き?」でしょう。吉田美奈子が多重録音で、一人アンドリュース・シスターズに挑戦しています。後に細野さんが「Heavenly Music」で、吉田美奈子をゲストにセルフカバーをしたバージョンも、これまた渋くて素敵です。さらに、アナログ時代はA面ラストにこの曲が置かれていたため、終盤の吉田美奈子と山下達郎のコミカルな掛け合いでA面が終了となるのですが、CD時代となって、そのままB面1曲目の「夢で逢えたら」へとつながっていくことになり、偶然ながらとても自然で絶妙な流れが誕生しました。0 people agree with this review
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金剛力士 | Okinawa | 不明 | 20/May/2013
then it was in the air... and there is now...!0 people agree with this review
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pekopapa | 埼玉県 | 不明 | 12/May/2013
夢で逢えたらがやはり最高に良いね!他の曲も良いけど、いまいちパッとしないかな。これはあくまで好みの問題です。山下達郎のバックをしている時は声を大きく出して歌っているけど、このアルバムでは少し控えめに歌っている様な気がする。やはり、彼女の魅力はあの美しい声でしょう?でも、なかなか良いアルバムですよ。0 people agree with this review
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兼やん | 宮崎県 | 不明 | 05/November/2009
夢で会えたらが絶品。キャラメル・ママほか豪華ゲスト多数。今では実現不可能な布陣で。最高のアルバム。3 people agree with this review
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大畠逃介 | 石川県 | 不明 | 21/September/2009
1曲目の「愛は彼方」の鈴木茂のスライドギターにやられた。山下達郎・大貫妙子のコーラスもガンガン聴こえる。吉田美奈子サンは、1975年の「TIN PAN ALLEY」のツアーで見たヨ。その映像は「小坂忠」サンのボックスセットでどうぞ。「FLAPPER」は美奈子とティン・パン系ミュージシャンの創ったサイコ−の芸術だ。2 people agree with this review
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kintal | 横浜 | 不明 | 19/July/2008
このアルバムは、素晴らしいです。 バックの演奏に関しては、ポンタと高水のリズム隊の演奏が素晴らしく目立っていますが、 白眉はティンパンの演奏。「かたおもい」「ラムはお好き?」「ラストステップ」のリズムは、地味ながら彼らの音楽性が濃厚につまっていて、達人の域というか、これらは快感というしかない。よだれがたれてしまいます(笑)0 people agree with this review
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禿のおっさん | 京都 | 不明 | 28/February/2008
50過ぎのおっさんですが、このアルバムをリアルタイムで聞き、とりわけ佐藤博の作アレンジの「朝は君に」の演奏のすばらしさに興奮した。松木のギター、高光のベース。ポンタのドラムのコンビネーションは抜群で、最後の妹尾のハーモニカの意外性のマッチイングに驚嘆したものだ。そして現在ヒットしている青山テルマの「そばにいるよ」の編曲を佐藤博が担当しているのを知って、やっとメジャーになれたことを祝福したい0 people agree with this review
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TATSU | SUN-IN | 不明 | 19/October/2007
「愛は彼方」が素晴らしい。この高揚感はそうザラにはない。美奈子さん本人には「叩きすぎ」と言われたポンタのドラムは今となっては詩的でさえある。「永遠に」のシンバルワークは特筆に価する。それと松木恒秀の甘美なギター!!この2曲のみでも、この盤は買い!0 people agree with this review
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steve_horton | 神奈川県 | 不明 | 29/August/2006
この時代に、この完成度の高い音楽を作ったこと自体が驚きですね。歌姫美奈子も最高です。0 people agree with this review
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師弟対決 | 東京都 | 不明 | 05/May/2006
'76年発表。大瀧詠一作の名曲「夢で逢えたら」収録の3作目。このアルバムは、吉田美奈子のボーカルも凄いが、更に凄いのが村上ポンタ秀一のドラム。他にも、ティン・パン・アレイ、シューガー・ベイブのメンバーが参加しプロデュースは村松邦男。1 people agree with this review
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みなこずき | 関西 | 不明 | 07/March/2005
捨て曲ナシ。 M4「ケッペキにいさん」を謳うMinakoはカンペキ。0 people agree with this review
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M.Ohmuro | Kokubunji | 不明 | 03/December/2001
少々売れ線を狙った面はあるが発売当時穴があくほど聴いたアルバム。1.3.7.8.10は特に絶品。ポンタや林立夫もサポ−ト。いつ聴いても新鮮.0 people agree with this review
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あやたん | 千葉市 | 不明 | 16/August/2001
funkyな曲とかもあって、本物っぽい。チョッカイが特によい。0 people agree with this review
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