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Mutations

BECK

User Review :5.0

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
25309
Number of Discs
:
1
Label
:
Original Release Year
:
1998
Format
:
CD

Product Description

Mutations is an eclectic set of songs that come straight from the mind and heart of Grammy-winning artist Beck, whose last album, Odelay, was named album of the year in CMJ, Rolling Stone, the New York Times and the L.A. Times. The result of a couple of weeks of sonic exploration and recording live in the studio with Nigel Godrich (Radiohead's OK Computer), the album offers sustenance for hungry Beck fans everywhere; Beck calls it simply space-age folk rock. Radio track: Tropicalia.

Track List   

  • 01. Cold Brains
  • 02. Nobody's Fault But My Own
  • 03. Lazy Flies
  • 04. Canceled Check
  • 05. We Live Again
  • 06. Tropicalia
  • 07. Dead Melodies
  • 08. Bottle of Blues
  • 09. O Maria
  • 10. Sing It Again
  • 11. Static/Diamond Bollocks (hidden track)

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Comprehensive Evaluation

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1998年作品。レディオヘッドのナイジェル・...

投稿日:2012/10/06 (土)

1998年作品。レディオヘッドのナイジェル・ゴドリッチをプロデュースで前作からスタート・ポイントに回帰したようなサウンドに仕上がっている。プロデュースが実に冴えてる。 つまり、『LOSER』の頃のベックはギター片手に歌っているようなサウンドだったが、進化したベック・サウンドはベック特有のフォークに根ざしなから、エレクトリックと雑音が入り交じったサウンドが見事に組み上がったものだ。本作はそのエレクトリック部分を除いた元のベック・サウンドになっている。そしてそこにレディオ・ヘッドを彷彿とさせる音の組成がある。それが好きかどうかでこのアルバムの評価は割れるだろう。もちろん、僕は大好きである。 何となくトム・ヨークのポジションにすり替わったベックを感じてしまう。素晴らしい錯覚かもしれない。

ぎゃらがー さん | 不明 | 不明

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ブルースやジャズやカントリーなど、アコー...

投稿日:2012/06/28 (木)

ブルースやジャズやカントリーなど、アコースティックなサウンドにこだわった作品で、毎作独創的な作品を生み出すベックにしては、とても温かみがありアメリカの片田舎を連想させるアコースティックでシンプルな1枚。

太陽の塔 さん | 大阪府 | 不明

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'98年発表。「オディレイ」からたっぷり2年ぶりの...

投稿日:2009/08/04 (火)

'98年発表。「オディレイ」からたっぷり2年ぶりの本作!ベックの場合、「メロウ・ゴールド」とか「オディレイ」のような、わりと派手に作り込んだアルバムはメジャーのゲフィンから、より簡素なアコースティック・アルバムはインディーのボング・ロードからそれぞれリリースしていたが、今回はその中間っぽい仕上がりだ。実際、最初はボング・ロードからのリリースを予定していたものだとか。そういう意味では"地味になったな"と感じるリスナーが多いかもしれない。けれども、たとえば前2作のローファイでハイパーなファンキー・ルーツ・ロックのような世界の背後にぴったりと潜んでいた、内省的なシンガー・ソングライターとしてのベック像を感知していた人なら、まったく問題なし。ベックが本盤で提示する新しい世界観にも無理なくとけ込むことができるはずだ。 今回はサンプラーもコンピュータもなし。レディオヘッドとの仕事で一躍名を馳せたナイジェル・ゴッドリッチのプロデュースのもと、過去に書きためた曲をかき集め、ほんの2週間スタジオにこもってほぼ一発録りでレコーディングされたという12曲。ベックは間違いなく、ヴィック・チェスナットやロン・セクスミス、エリオット・スミスらと並ぶ……いや、彼らから頭ひとつ抜きんでた素晴らしい新世代シンガー・ソングライターなのだなと思い知らせてくれる。基本的にはアコースティカルな1枚だが、フォーク、カントリーの要素だけでなく、ジャズ、ボサノバなど幅広い音楽性が見え隠れするのは相変わらず。いい曲、多いぞ。正攻法が彼の才能のでかさをさらに浮き彫りにする。

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