Watch Me Dance

新人ながらロンドンの名門クラブ ＜Fabric＞が手がける人気ミックスシリーズにも登場し、ホット・チップ、ジプシャン、ゴリラズ、メジャー・レイザーなどのリミキサーとしても大活躍。10代からDJとしても世界中を駆け巡り、2010年の＜Ninja Tune＞の20周年イベントでは、ここ日本にも来日。ルーツ・マヌーヴァとの絶妙なコンビネーションを披露しつつ、自身のソロセットでは、ジャンルの壁を縦横無尽に駆け抜ける最高に楽しいセットで会場を大いに盛り上げた（なおルーツ・マヌーヴァ は、まだ無名だった頃のトドラTを非常に気に入り、自身の大ヒット・チューン「Witness (One Hope)」のダブプレートをプレゼント。もちろんその後のトドラTのセットでは、この「Witness (One Hope)」トドラTヴァージョンが必要不可欠のハイライトとなっている）。1stアルバムは2009年にリリースした『Skanky Skanky』。続いて監修を務めた『FabricLive.47 - Toddla T』が間髪おかずにリリースされたことで、一気に彼の名は世に広まり、当時からメジャー・レイザーやグランドマスター・フラッシュらから称賛を受ける。一方UKを中心とした世界の音楽シーンにも大きな変革が起き、ベース・ドリヴンなサウンドへの再評価も始まると、トドラTへの評価と、2ndアルバムへの期待感はいっそう高まっていった。そんな中、遂に届けられたのが、ニュー・アルバム『Watch Me Dance』。R&B、ソウル、レゲエ、ヒップホップなど多種多様なダンス・ミュージックを一枚に繋ぎ合わせてまとめて完成した今作は、彼のことをあまり知らなかったリスナーにとっても大きな衝撃を与えるだろう。 （メーカー資料より）