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誰も書かなかったビートルズ

Yasuki Nakayama

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784401642311
ISBN 10 : 4401642317
Format
Books
Release Date
November/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : [1]ビートルズ この10曲 / [2]ビートルズ ソロ時代 この3曲 / [3]ビートルズを聴きながら、こんなことを考えた / [4]ビートルズアメリカ盤&「こぼれ話」 / [5]ビートルズと素晴らしき仲間たち / ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ / 〜著者・中山康樹が13年余に亘って、公式ファンクラブ「ザ・ビートルズ・ / クラブ」の会員誌『月刊ザ・ビートルズ』に寄稿した原稿150本以上の / 中から90本を厳選し、まとめ上げたもの。独特な視点の下、スピード / 感溢れる文章で縦横無尽に過激な持論を展開しながら、ビートルズの / 新しい聴き方を提示するなど、ビートルズ愛を窺い知ることができる。〜

【著者紹介】
中山康樹 : 音楽評論家。1952年、大阪生まれ。ジャズ雑誌「スイングジャーナル」元編集長。評論家として独立後は、マイルス・デイヴィスを中心としたジャズをはじめ、ビートルズ、ビーチ・ボーイズ、ボブ・ディラン…と、多岐にわたり、独特の視点、親しみやすい文体で洋楽を論じ、25年間で100冊以上を出版。2015年1月28日、62歳で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • たかしくん。

    図書館本。ジョンレノンは、自分が作れる曲しか作ろうとしない。ジョージハリスンは、自分が作れないかもしれない局まで作ろうとする。ではポールマッカートニーは?何でも作ることが出来る。故に、自分というものが存在しない(らしい)。

  • toshi

    マイルスの中山康樹が書いたビートルズの本。といっても正確には「月刊ザ・ビートルズ」に連載したエッセイの中から選んで編集したもの。 裏話的なものも有ればだれでも知ってる話の真相みたいな話も有ってなかなか興味深いが、著者の考察による独断に満ちた話が楽しい。 ただ何故か「ですます調」と「である調」が突然混在し読みにくかったりするところも。マイルス関係の本ではあまり無いのに、この本では結構頻繁に登場する。

  • zikisuzuki

    まぁ気になるのはタイトル通りかどうかっていうところだが、確かに何度も目にしてきた定説を疑っている。例えばストーンズやビーチボーイズやディランとの関係性は読んでいて説得力があった。だけどジョンとポールが優秀な歌手としての視点は決して疎かにされてきたわけじゃないと思うよ。まあしかしジョンとマイルスデイビスとの関係など初見の事も書かれていたし読み応えがあった。特に「ジョンの魂」は「ヨウコの心」と2枚組として聴けというのには、なるほどギタリストのジョンを堪能するにはそうした方が良かったのかと気付かされ反省したよ。

  • 瀬門春壱

    アテをつまみながら一人酒をしつつ、パラパラ読む本としては最適なんじゃないでしょうか。 ビートルズに対してのウンチクも面白かったが、なにより「綻びのある常識は疑う」姿勢に対して拍手。

  • りらこ

    中山氏のビートルズ本は愛が深い故の厳しさがあったんだけど、なんだか、愛はあるけど毒気が抜けてるな、と思って読んでたらファンクラブの会報誌の連載だとか。なるほどね。あんなに噛み付いてたヨーコさんに対する記述もいたって冷静で。でも、ウンチクも細かすぎたりして相変わらず面白いよね。気がつくと新しくビートルズ本出してくれてたのに、今年始めに亡くなられたとか。残念です。合掌。

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