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Books

眠る劣情

Yakouka

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784199005312
ISBN 10 : 4199005315
Format
Books
Release Date
July/2009
Japan

Content Description

妹が何者かに誘拐された!?内野晶への犯人からの要求は、「おまえの親友の明石章文の結婚を阻止しろ」ということ。なぜ、解放の条件が親友の結婚と結びつくのか?かつて高校時代に、章文に告白され振ってしまった晶。罪悪感を抱きつつも「好きだ」と嘘をつき、婚約破棄を迫るしかない。ところが、なんと章文は婚約を解消!「恋人なら抱かせろ」と貪るようなキスをしてきて―。

【著者紹介】
夜光花 : 6月2日生まれ。埼玉県出身・在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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ミステリー風味のラブストーリーです。

投稿日:2012/12/31 (月)

ミステリー風味のラブストーリーです。

きらめき さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • タビサ

    先が気になって一気に読了。メインの章文×晶には全く魅力を感じず、妹の誘拐事件と犯人探しが読み進めたくなる要素の大部分を占めてました。蓋を開けてみればやっぱりな結末だったけど、久緒の存在が凄く良くて、この人が気になってしかたない。妹の執着も気持ち悪かった。それにハッキリした事を言えずにいた晶も悪いけど、病んでる妹はヤバかった。章文の執着も怖いし、晶も最後のところでビックリするくらい不安定な人だったなと改めて驚いた。登場人物病んでる人ばかりのような・・・。婚約者の愛が一番の被害者でした・・・可哀想に。

  • エンブレムT

    高階さんが描く表紙の麗しい2人組に心惹かれ 夜光 花さん 初読みです♪ある事件をきっかけに、主人公を含めた登場人物の抱える歪みが一気に浮上してくる様が圧巻。執着攻めに己の嗜好に目覚めていく受け。どこか歯車がかみあわないカップリングが、ミステリーな作風に更に不安感を煽ります。・・・ってか、ラスト4ページに「おおぉー!!」でした。変人なのに癒しキャラ・久緒さんのスピンオフ希望♪その時には、真っ当なのにヒドイ目にあった元婚約者の女性に対するフォローも付けてくれたら嬉しいですw

  • たべもも

    ★★★☆☆。『ミステリー作家串田寥生~』を読もうとしたらこちらがスピン元らしいので購入。タイトル通り受けの劣情は眠っていたんですね(笑。開眼したらスゴイスゴイ。受けや攻めの病んだ様子はいいけど、受け妹の病みは面倒くさかった〜。ご両親も大変だ…。久緒が和ませてくれたのであまり重苦しくなく読了。

  • えんび@灯れ松明の火(文さんに賛同)

    きっかけはどうであれ、M受けは好物です。なので、彰文の中途半端さが残念。何が怖かったって、妹!これが弟だったらおいしさもあったのに・・・というわけで、事件の仕掛けサイドの3人が病んでいるのはいいとして、最後の晶にもオドロキ!えっ!?あなたもっ?という感じでゾワッと終わりました(笑)一人だけ、いい意味でヘンな魅力をふりまいてくれた久雄が気になるのでスピンも入手したい。考えてみたら、彰文の婚約者に救いがなさすぎて可哀想。ちょっとムリなストーリー展開でもサクッと読ませる夜光さんはサスガだと思う。

  • とも*

    これは出て来る人みんな怖いわー 謎解き部分も誰が犯人なのか理由と手段と分かった時にはすっきり。 なるほど「誰が得をしているのか」だよね。 身体だけでもと思っていたのに段々耐えられなく状況を自分が作ってしまったジレンマとか、去られるのが寂しいと思ってしまう所とか好きだな。 作家の久緒の絡みもホテルまで駆けつける章文の嫉妬もいい感じ。 晶が家に置いていたラムネが出て来るからくり人形の真実がやるせない。 その後の甘い二人ももうちょっと読んで見たかったな。

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