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魔法科高校の劣等生 18 師族会議編 中 電撃文庫

Tsutomu Sato

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784048655125
ISBN 10 : 4048655124
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

将輝に『婚約』を申し込まれた深雪。
彼女が通う魔法科高校に、意外な人物が現れ……

世界中の魔法師が注目する師族会議は、何者かによる自爆テロによって幕を下ろした。この残酷な計画は、死体を操る魔法によって引き起こされていた。この魔法を手がかりに、企てた黒幕を追う達也。世論では、この事件によって、魔法師を糾弾する『人間主義』の勢力が日々拡大しつつあった。
そして、

「四葉家の司波達也殿がお前と同様、十文字殿の下で捜索に加わる。将輝、意地を見せろよ」

そう一条剛毅に発破をかけられた将輝は、『テロの黒幕』捜査メンバーである達也に対抗するように東京へ向かうのだった。そして、深雪に『婚約』を申し込んでいる将輝は、思い掛けない手を使って深雪にアプローチを試み……。
一方、絡まり合う人間模様と、日々悪化していく社会情勢の中、ついに『黒幕』の手掛かりを掴んだ達也。しかし彼の前に、思わぬ『第三の勢力』が立ち塞がる……!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まりも

    お兄様無双魔法学園物語の18冊目。顧傑捕獲の為に、十文字克人指揮の下十師族の捜索隊が動き出す話。まぁ、中巻という事で大きな盛り上がりは無し。ただ一条の期間限定での天候や、真由美急接近など恋愛模様は色々と変化し始めたので結構面白かったです。一条は頑張ってるけど、あまりにも勝ち目なさ過ぎて既に哀れな感じがしますね(苦笑)反魔法主義の人間たちの動きが派手になったところで、今回は終了したけど果たして今後どうなるのか。下巻は爽快感のあるさすおに展開を期待してますよ。

  • Yobata

    師族会議が死体を操った自爆テロに襲われ、社会に再び反魔法主義の風潮が流れる中、達也は克人の元で真由美,一条と共に実行犯を追う任務が課せられる。四葉のネットワークにより黒幕の顧傑に辿り着くもある勢力が立ち塞がり…。師族会議中編。四葉への復讐で世論を巻き込み魔法師を追い込もうとする顧傑に対し、再び巻き起こった反魔法主義の風潮に毅然と立ち向かう達也たちとしてまだまだ今編は序盤から中盤辺りかな?東京での調査として一条が一高に短期登校したり、ミーティングを兼ねて真由美が達也と会う機会があったりと、婚約に対しての→

  • かんけー

    前巻ラストで士族会議が襲撃されて、達也と深雪、水波、琢磨、香澄、泉美の6人は現場で..魔法士にとって芳しく無い事態に陥るが達也はその事柄より真夜の安否が現時点での重要事項だと認識していた。今巻はテロにより追い詰められた十士族の社会からの批判と対応策を如何にするかと云う要素が中心に。何時も見られるコメディ色は最小限(^_^;)に抑え、事の深刻さを強調しようとする演出に感じた。無敵の「お兄様」を封印し(今までもあったけど)顧傑を巡り様々な思惑が?まさかUSNA 迄絡んでいたとは流石の達也も予想外だったらしく

  • よっち

    師族会議を狙った自爆テロに一般市民が巻き込まれたとして、魔法師を糾弾する『人間主義』の勢力が日々拡大しつつある中、達也が十文字、将輝とともに犯人を追う第十八弾。様々な陣営の思惑が絡む複雑な状況で、二人の婚約に対する七草・一条の思惑を汲んだアクションもありましたが、黒幕へアプローチしていく過程はむしろ時間の問題な印象で、それに巻き込まれた関係者や反魔法主義者たちへの対応の方が気になりますね。それにしても最後は一番手を出してはいけないところにうっかり手を出してしまった感(苦笑)どんな反撃があるのか次巻に期待。

  • Susumu Miki(Dik-dik)

    事件はどうでも良くて、本巻の肝は深雪のモヤモヤなんじゃないかな…。あと、下巻早く読みたいです(笑)。あ、<ダブルセブン編>で危惧した七草家内の対立が次巻あたりで起きるかも。

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