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交換日記 / 花のことば

Tomoharu Shoji

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784048950053
ISBN 10 : 4048950053
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

「品川庄司」の庄司智春が作家デビュー!
11月17日、恋愛小説『交換日記/花のことば』を刊行!!

お笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春にとって初単行本となる、恋愛小説『交換日記/花のことば』が、11月17日に角川ザテレビジョンより刊行されます。

本書刊行のそもそものきっかけは、テレビ朝日の人気バラエティ番組『ロンドンハーツ』の企画「芸人“恋愛”小説大賞」でした。お笑い芸人3人に、『別冊カドカワ』に掲載すると騙し、小説を書かせようというドッキリ企画だったのですが、庄司氏が書いた純愛小説「花のことば」は、出演者たちの感動を呼びました。そして、'07年6月19日にOAされるやネットほかでも大反響、'07年7月18日発売の『別冊カドカワ』で全文掲載されるに至りました。そして、今回、「花のことば」に、書き下ろし新作長編「交換日記」を加え、小説作品集の刊行の運びになりました。


【庄司智春プロフィール】
庄司智春(しょうじ ともはる)1976年1月1日、東京都生まれ。東京実業高等学校在学中は野球部で活躍。高校卒業後、サラリーマンを経て、'95年に吉本総合芸能学院東京校(東京NSC)に第1期生として入学。同期の品川祐とお笑いコンビ・品川庄司を結成、ツッコミを担当。「笑っていいとも!」「今田ハウジング」ほかレギュラー番組多数。また、初監督・初主演を務めた映画『I LOVE MARILYN』も公開されるなど幅広く活躍中

■「交換日記」作品紹介
東京で暮らしている落ち目のミュージシャン、菊池勇介。ある日、父・茂の訃報を知らされて、故郷・長崎に戻る。葬儀の準備が進むなか、勇介は一人、父の書斎で思い出に耽っていると……1冊の古いノートを発見した。それは、高校時代の父・茂と母・久美子が交換していた日記だった。現在の勇介と母、30数年前茂と久美子、「交換日記」を通して、時空を超えながら物語は展開する。 「交換日記」に最後に書かれていた、父の母への最後の言葉とは……。

■「花のことば」作品紹介
花屋に勤める40歳の僕が、女子高生・あやこに抱いた淡い恋の物語。僕は定時制、あやこは全日制で、同じ高校に通っていて、同じ机を使っていた。そして、あやこが退屈しのぎに書いたクマの絵を描いたことから、「文通」が始まり、二人の距離は近づいていった。不器用にしか生きられない、花好きの僕は、花の「ことば」を通して、自分の想いをあやこに伝えようとするが……。

Content Description

「品川庄司」の庄司智春が作家デビュー。テレビ朝日系の人気バラエティ番組「ロンドンハーツ」で話題になった処女作「花のことば」に、書き下ろし新作長編「交換日記」を加えて単行本化。入魂の恋愛小説。

【著者紹介】
庄司智春 : ’76年1月1日、東京都生まれ。東京実業高等学校在学中は野球部で活躍。高校卒業後、サラリーマンを経て、’95年に吉本総合芸能学院東京校(東京NSC)に第1期生として入学。同期の品川祐とお笑いコンビ・品川庄司を結成。現在「笑っていいとも!」(金曜日)、「今田ハウジング!!」ほかにレギュラー出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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品庄・庄司の恋愛小説! 純粋であたたかな...

投稿日:2007/12/04 (火)

品庄・庄司の恋愛小説! 純粋であたたかなラブ・ストーリーです。互いが互いを思いやり、愛し合う大切さを思い出せるお話です。芸人さんが書いた話だし…と警戒せずにまず読んでみてください。

あっさむ さん | 秋田 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • milk tea

    多忙極めている芸人・庄司智春さんがこんなに優しいお話が書けるなんて想像もつきませんでした。そして2編とも切なく温かい気持ちになるお話です。とても新鮮でした。

  • エドワード

    王道。それゆえにまっすぐ。油断していたら交換日記の最後にやられました。感動しました。ロンハーでこの人はそのまま小説家デビューを突き進んでいくのかと思っていましたが、一冊だけなのでしょうか。もったいないです……。

  • Hiroyuki Tsukiyama

    とてもまっすぐな本。ストレートなメッセージでひねりはないけれど、だからこそ心にすっと響いてきた。二時間弱で読めるので朝読書におすすめ。

  • zami

    ロンハーから出たことは知らず、庄司がブログを書いていることから知りましたこの本。 庄司はテレビでは、裸になって自分の筋肉アピールやバカキャラです。 ただ、この本は違います。庄司にこのような才能があるのかとビックリしました。 これは恋愛小説です。 交換日記、花のことばも純愛で思わず泣きそうになりました。僕もこのような恋愛をしたいと思いました。 これはフィクションなのかノンフィクションなのかどっちなのかが気になりました。 交換日記:花のことば=7:3くらいのボリュームです。 この本も映画化して

  • 白華

    気取ったところのない素直な文章という感じがしました。

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