Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• スズコ（梵我一如、一なる生命)

  読了日：2021/10/05

  最初の20%くらいまでは、超おもしろい！と思っていたけど、偏屈ぶりが出てくる頃から、もう飽き飽きになった。長いし！若い頃のアフリカ滞在時から沢山がっかりしたろうし、それでも愛している感はあれど拗らせ親父と旅をしているなんて苦痛よ！と思ってしまう。権威主義というか、偉ぶっていて、結局は金持ちのアフリカ旅でやや白人主義にも感じ、、道の真ん中に現地女子供放置しても自分は危険地帯を通り過ぎ、有ればすかさず高い電車に乗ります。まぁ私でもそうするだろうけども。女性ではなく「男性」を強く感じたエッセイでした。

• まえぞう

  読了日：2018/07/25

  再読しました。平和部隊でマラウイにいた著者が、数十年ぶりにアフリカを再訪した旅行記です。カイロからケープタウンまで、やむを得ないエジプト・スーダン間を除いて、すべて陸路か湖、川の水路を地元の人たちに混じって移動します。もう１５年も前の話しなので、躍進著しいいまのアフリカがどうなのかはわかりませんが、援助に対するる批判、荒廃する都市部、地方の潜在的な可能性や現地の人々の生業や観光客の有り様がありありと描かれています。

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