The Theのファンで長い間愛聴しています。 ベスト盤の曲名を早く知りたいです。 表示されていないので★３つ。 商品はもちろんですがこのベスト盤以外 全て持っています。

�@はドラムの音だけでぶっ飛ばされる。ギターを使わずここまでヘヴィな音に出来たのは凄い（この後Johnny Marr加入でギターの比重が増す）。3rd作成時Storkesが参考にしたのはこの硬質さだと思う。�Bでアメリカとの関係、�Dでリビアの問題（この頃はイラクよりリビアが問題視されていた）に触れてますが別の国の名前、時代を当て嵌めても通じるくらい本質を突いてます。他の歌詞で人間の欲望に関する追求してますがその洞察も鋭い。

これが出た時来日して雑誌の表紙になったりして評価の絶頂みたいでしたがJohnny Marrの加入という要素が強く作用したようにも見えました。実際インタビューに割かれたスペースもMattよりMarrの方が多かったし。Marr加入でギターによる表現に幅が拡がりアートとして向上したのは事実ですが。歌詞も神とは何か、自分とは何かというヘヴィなテーマで濃い。ハトの串刺写真も安易な平和主義など意味がないと告発しているようでインパクト大。

すごい。様々な音を駆使して「曲を構築した」って感じ。じーっと聴いてしまいます。特にUncertain smileのピアノが印象的。1983年リリース？全然古さを感じません。リマスターでジャケット前面が弟さんの作品じゃなくなったのは残念。

'81年発表｡創設まもない4ADからﾘﾘｰｽされた唯一のｿﾛ名義による作品で､全編ﾜﾝﾏﾝ録音のｶｵﾃｨｯｸでﾄﾞﾛﾄﾞﾛしたｻｲｹ･ｻｳﾝﾄﾞを展開｡ｻｳﾝﾄﾞ･ﾌﾟﾛﾀﾞｸﾂの完成度は後年と比較にならないが､内省的で実験的な楽曲の質は高い｡

単なるカバーではなく、独自の解釈でTHE THE化してるところが素晴らしい。この後、ロバート・ジョンソンのカバー集を作ると言ってましたが、どうなったんでしょうね。

圧死するんじゃないかという程にヘヴィなギターで始まります。こういうのを真のヘヴィ・ロックというのでは。ただ、ギターの比重が増してるのがいささか気になります。初期のエレクトロニクスを多用した作品も好きなので。

イギリス中が踊れるロックをやってた頃、一人シリアスな音楽を追及して評価もされた孤高の人。THE THE名義ではこれが最高傑作だと思います。初期未発表音源のボックスセットは難航してるようですがなんとか発売に漕ぎ着けて欲しいものです。

高校生の頃にｱﾙﾊﾞﾑｼﾞｬｹｯﾄがｶｯｺｲｲだけで買った覚えがあります(^^; 当時ﾊﾟﾝｸにﾊﾏってた僕でも聴いていて気持ちよかった！ただｼﾞｬｹｯﾄの絵が持っていたレコードとﾃﾞｻﾞｲﾝと違うので-1点です｡

ﾛｯｸで感動した最後の作品。前半は完璧！ﾌﾞﾙｰｽというか…その表現力は見事。買う人に、買わないでと嫉妬したｱﾙﾊﾞﾑ。独り占めしたかった…音に黄昏を感じた…初めてのｱﾙﾊﾞﾑ