Modern World Symphony

ジャズ、クラシックをベースに、時にメロディアスに、時にプログレッシブに！ジャンルを超えた衝撃のサウンドを奏でるピアニスト矢吹卓の、超豪華ミュージシャン陣を迎えたファーストアルバム。

美しいメロディーと複雑なリズム、そしてドラマチックな曲展開。名うての名手達を惜しみなく起用し作り上げたサウンドは常に繊細さとアグレッシヴが背中合わせとなっています。そこにはジャズがあり、クラシックがあり、プログレがあります。全曲が彼のオリジナル。ソロ・ピアノから4ビート、ラテン、ストリングスを配したスケール感豊かな楽曲まで、彼の表現豊かなピアノと曲作りにおける類まれなる才能が結集したプログレッシヴ・フュージョンの秀作と言えるでしょう。


【アルバム参加ミュージシャン】（50音順）
Allen Hinds(Guitar)、IKUO(Bass)、ISAO(Guitar)、石戸谷斉(Trombone)、市原ひかり(Trumpet)、伊藤悠甫(Cello)、上杉雄一(Sax)、大渕博光(Voice,Palma&Cajon) 、岡田治郎(Bass)、小笠原拓海(Drums)、梶谷裕子(Viola)、片野篤(Bass)、金武功(Perc)、國田大輔(Guitar)、熊丸久徳(Drums)、Gregg Lee(Bass)、五反田靖(Trumpet)、菰口雄矢(Guitar)、佐々木秀尚(Guitar)、佐藤芳明(Accordion)、菅沼孝三(Drums)、諏訪光風(Gut Gt)、須藤満(Bass)、セキタヒロシ(Bass)、副田整歩(Sax)、高橋賢(Sax)、武田和大(Sax)、田中栄二(Drums)、玉木正昭(Per)、NAOTO(Violin)、永井敏巳(Bass)、中野勇介(Trumpet)、波多江健(Drums)、平川象士(Drums)、本間将人(Sax)、maiko(Violin)、丸木英治(Trumpet)、水谷美月(Violin)、宮崎隆睦(Sax)、宮里陽太(Sax)、村井研次郎(Bass)、村上広樹(Drums)、森岡克司(Bass)、山田章典(Bass)、よしみせいいち(Bass)、米川英之(Guitar)

『魅力溢れるマルチ・キーボーディスト矢吹氏を核に、集まった超絶技巧ミュージシャン達。 単なるジャズ・コンテンポラリーの枠には収まらない矢吹サウンドが炸裂！ プログレ色のあるハードコア・フュージョンの快作だ。 』
[ 菅沼孝三 ]

『清々しいピアニズムと、多彩な作曲家としての才能。そして綿密に組み立てられたプロデュースワークを存分に楽しめる快作！音楽家・矢吹卓さんのありったけを注ぎ込んだ優しく暖かい「気持ち」に溢れたアルバムです。船出を心から祝福します！』
[ 新澤健一郎(ピアニスト,作曲家) ]

『矢吹卓　それは素晴らしきピアニスト・コンポーザーの名前であり、そして新しい音楽の名前です。』
[ 市原ひかり ]

『ピアノを媒体とし自らをプログレッシブに普遍化させた、矢吹卓待望の1stアルバム。見事なまでの動静対比の中に、珠玉かつ孤高の音霊が存在する衝撃作！』
[ 小森啓資(KENSO/野獣王国) ]


矢吹卓(Taku Yabuki) Profile
1975年9月20日、埼玉県和光市生まれ。幼少よりクラシックピアノを習う。
中学時代から、趣味のキーボードでJ-Popや洋楽などを練習。

東京学芸大学在学中にはバンドサークルでロック、メタルやソウル系等、様々な音楽を演奏。
21歳でジャズに出会い、勉強を始め、大学卒業後にボストンバークリー音楽院に留学し半年間ジャズを学ぶ。

帰国後は、坂本冬美、元・赤い鳥/Hi-Fi SetのVo、山本潤子のバックバンドなどレコーディングやライブのサポートをしながら、様々なジャンルのアーティスト達と共演。

2005年4月より、桐朋音楽短期大学に社会人枠として入学し、クラシックピアノを学ぶ。（2007年3月卒業）
2007年5月のアメリカ・カナダツアーより、日本アンダーグラウンド音楽界の頂点として世界的に活躍するドラマー、吉田達也率いるプログレッシブロックバンド「高円寺百景」に参加。

さらに精力的に行っているセッションライブでは自身のオリジナル曲を演奏。
そして共演した多彩なミュージシャンが参加したオリジナルアルバムを12月にリリース。
今、最も活躍が注目されるアーティストである。