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Orch.works Vol.3: Christodoulos / Iceland.so

Skalkottas, Nikos (1904-1949)

User Review :3.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BIS1014
Number of Discs
:
1
Label
:
Bis
Format
:
CD

Track List   

クラシック曲目

すべての収録曲を見る

  • Nikos Skalkottas (1904 - 1949)
    The Maiden and Death, A/K 12: Suite
    Performer :

    Conductor :
    Christodoulou, Nikos
    Ensemble  :
    Iceland Symphony Orchestra
    • Period : 20th Century
    • Style : Ballet / Suite
    • Composed in : , Greece
    • Language :
    • Time : :
    • Recorded on : , [Studio]
  • Nikos Skalkottas (1904 - 1949)
    Concerto for Piano no 1, A/K 16
    Performer :

    Conductor :

    Ensemble  :

    • Period : 20th Century
    • Style : Concerto
    • Composed in : 1930-1931, Berlin, Germany
    • Language :
    • Time : :
    • Recorded on : , [Studio]

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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ニコス・スカルコッタスの管弦楽作品集です...

投稿日:2023/12/06 (水)

ニコス・スカルコッタスの管弦楽作品集です。 バレエ組曲『乙女と死』『ピアノ協奏曲第1番』『協奏曲序曲』を収録している。 全て世界初録音との事。 スカルコッタスはギリシャの民族主義的な作品を書いた一方で、ベルリンでユオンや、ヴァイル、更にシェーンベルクなどに教わったこともあり、無調や十二音技法等を駆使した当時の現代的な作品もあります。 このCDでは乙女と死が前者のスタイルで、たまに伊福部昭を思わせるような力強いオーケストレーションとオリエンタルなメロディが特徴。 ピアノ協奏曲と協奏曲序曲は後者のスタイルで、作曲当時はそれなりにエッジの効いた作品だったのではと思われるが、現代の耳では既に十分古典と言えるだろう。 演奏は、ニコス・クリストドゥールー指揮、アイスランド交響楽団。 ピアノは、ジョフリー・ダグラス・マッジである。 指揮者はスカルコッタスの録音に力を入れている人物らしく、本CDでも共感豊かな演奏で、作品を知る分には充分。 録音は1998年で、デジタル録音なので音質は良好である。 初発売時は恐らくプレス盤であっただろうが、届いた盤はオフィシャルのR盤で、プレス盤が良い人は中古も含めて探した方が良いだろう。

レインボー さん | 不明 | 不明

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