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ゲーム学の新時代 遊戯の原理、aiの野生、拡張するリアリティ

Shinichi Nakazawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784757103856
ISBN 10 : 4757103859
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

国内ゲーム研究の最前線を担う第一人者たちが集結。ゲームと遊びの理論的探究から、研究資源としてのアーカイブ整備、ゲームデザイン/テクノロジーの最前線、実世界への応用・実装まで、新たな総合知としての「ゲーム学」の中核的な論点を徹底ガイド。“遊び”と“人生”が融合しつつある人工知能時代の人類社会を展望する、未来への羅針盤がここに―!

目次 : はじめに 人新世のゲーム学へ/ 基調報告 日本ゲームの本質にあるもの/ 1 ゲーム学の射程と最前線/ 2 ゲーム研究のためのアーカイブ戦略/ 3 ゲームデザイン/テクノロジーが拡張するもの/ 4 現代ゲームの潮流が導く未来学/ おわりに 遊戯の原理、AIの野生、拡張するリアリティ

【著者紹介】
中沢新一 : 思想家/人類学者、明治大学研究・知財戦略機構特任教授。1950年山梨県生まれ。1980年代より現代思想を牽引し、宗教から哲学、芸術から科学まで、あらゆる領域にしなやかな思考を展開

中川大地 : 評論家/編集者。明治大学野生の科学研究所研究員。1974年東京都墨田区生まれ。ゲーム、アニメ、ドラマ等のカルチャーを中心に、日本思想や都市論、人類学、生命科学、情報技術等を渉猟して現実と虚構を架橋する各種評論等を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ミライ

    日本国内のゲーム研究を行う第一人者が集結し、ゲームの理論研修・アーカイブ整備・ゲームテクノロジーなどの「ゲーム学」を語った著書。最初に日本のゲームの過去現在が語られていたのだが、ゲームの面白さが時代によって変化していく様が簡潔に説明されており、ここを読めばこれからのゲームの進化がなんとなく予測できそうな感じがして面白かった。ゲームのアーカイブ化の部分では、フロッピーやCDの貯蔵の問題点(カビが生えたり)がある等、物質として保存する困難さが語られており、非常に興味深かった(データ化するしかなさそうだ)。

  • Jey.P.

    国内ゲーム研究者による論考集。AIやアーカイブに関する話は興味深かった。エッセイ的なものや新規性の低いものも多い。ルールズ・オブ・プレイなどの本を読みつつAIなどは個別に調べた方がいいかもしれない。

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