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ぷっちんとちゃっぷん ふうせんりょこう

Seiji Fujishiro

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061938137
ISBN 10 : 4061938134
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

森の人気者しまりすとあらいぐまの大騒ぎ!しまりすのぷっちんが作ったくるみパイを食べようと、大きな石をテーブルにみたてて、ピクニック気分だったのに… 藤城氏ひさしぶりの描下ろし絵本登場!!

【著者紹介】
藤城清治 : 1924年、東京に生まれる。1947年、慶応義塾大学経済学部卒業。在学中より油絵を始め、独立美術協会展・新制作派展に入選。卒業後、故花森安治氏に認められ、「暮らしの手帖」に影絵を創刊号より47年間連載。雑誌、新聞、テレビなどで影絵を発表。1982年、文化庁芸術祭で影絵劇『銀河鉄道の夜』が優秀賞受賞。1983年、影絵絵本『銀河鉄道の夜』(講談社)でBIB国際絵本原画展金のリンゴ賞受賞。1988年に紫綬褒章を受章。1999年、日本児童文芸家協会より児童文化特別功労賞受賞。主な作品に、『影絵』(東京創元社)、『お母さんが読んで聞かせるお話』(暮らしの手帖社)、『藤城清治影絵画集』『銀河鉄道の夜』(講談社)、『イエス』『天地創造』(日本基督教団出版局)などがある

舟崎克彦 : 1945年、東京に生まれる。学習院大学経済学部卒業。主な著書に〈ぽっぺん先生〉物語シリーズ(筑摩書房 一、二部は岩波文庫所収)で赤い鳥文学賞・路傍の石文学賞、『雨の動物園』(偕成社)で国際アンデルセン賞優良作品賞、絵本『あのこがみえる』(偕成社 絵/味戸ケイコ)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、『かぜひきたまご』(講談社 絵・杉浦範茂)でサンケイ児童出版文化賞、『はかまだれ』(ひくまの出版)で絵本にっぽん賞などを受賞。他に〈日本の神話〉シリーズ(あかね書房 絵/赤羽末吉)、〈世界の神話〉シリーズ(ほるぶ出版 絵/宇野亜喜良など)、〈ポッケはべんりやくん〉シリーズ(理論社 絵/舟崎克彦)、〈なぞのまめずきん〉シリーズ(あかね書房 絵/長 新太)、〈ピカソ君の探偵ノート〉シリーズ(バロル舎 絵/舟崎克彦)など多数の作品がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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藤城清治さんといえば、影絵のイメージが強...

投稿日:2010/08/31 (火)

藤城清治さんといえば、影絵のイメージが強い方なので最初この絵をみたとき少し戸惑ってしまいました。

羽夏 さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ペルー

    姪っ子の子供(幼稚園児)のために購入。渡す前に読んじゃいました(笑)大好きな藤城さんのイラスト。動物がめっちゃ可愛らしくって♪お話もハッピーエンディングで、よかったよかった。どっちが「ぷっちん」でどっちが「ちゃっぷん」だっただろうか?

  • ヒラP@ehon.gohon

    影絵ではない藤城清治さんの枝に新鮮さを感じました。 空を旅する風船旅行ですが、雲をわたあめにしたり、空を切り取ってスカーフにしたり、独創的で夢が膨らむところが良いと思います。 地上に戻る方法もとてもロマンチックで印象的です。

  • 花林糖

    (図書館本)絵が藤城清治さんというので借りてみた。しまりすのちゃっぷんとあらいぐまのぷっちんが、風船の気球に乗って可愛い冒険に行くお話。動物たちの大きな瞳と風船が印象的。自分用に借りたけど息子が奪っていき嬉しそうに見てました。

  • 雨巫女。@新潮部

    高い所大好きだから、風船の旅楽しそう。

  • bluebird

    影絵や“ケロヨン”の生みの親として有名な藤城清治さんが、珍しく水彩で絵を描いた絵本。夏の自宅スタジオの展覧会で、サインと握手をしてもらうために購入。いつも命令口調のしまりすのぷっちんが、ちょっとツンデレキャラで可愛い。しかも、目的を達成しても満足しないし感謝もしない。でも憎めないのは可愛いから?ちゃっぷんや、他の森の動物達の表情が愛らしく、物語も夢があふれていて、童心に返ることのできる1冊です。

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