CD

En Japon

Ricardo Moyano

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ABY017
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Digipack

Product Description

●日本のギター愛好家に絶大な支持を受ける『イーストエンド国際ギターフェスティバル』に昨年(2015年)招待され、多くの聴衆から絶大な賛美をえたギタリストが、本作のリカルド・モヤーノです。
●その時の彼の演奏に衝撃を受け、以前から「彼はアイドル・ギタリスト」と公言していた笹久保 伸と久保田 麻琴が、ツアーの合間に企画〜録音したのが、本作です。録音は、笹久保の近作多数やタクシー・サウダージのアルバムを録音している、秩父の“Studio JOY”で行われました。機材は、ヴィンテージの古いNEVE のマイクアンプとNEUMANNのマイク。
●リカルド・モヤーノは、1961年アルゼンチンの内陸部ラ・リオハ生まれ。1976年にアルゼンチンでクーデターによる軍事政権が樹立されるとスペインに亡命。マドリッドの王立音楽院を主席で卒業後、パリに移り住む。その後トルコのイスタンブールに移り住み、23年が過ぎたそうです。
●笹久保 伸の言うように、モヤーノの演奏にはそんな彼の半生が反映されているようです。即興的な奏法で、一音一音、優しいも深い音色を響かせながらも決して重たくなることはなく、それぞれの曲が持つ文化的背景をあぶり出すように音に載せていきます。その範囲は、生まれ故郷のアルゼンチンの様々なフォルクローレからクンビア(有名な「黒いクリスマス」)、ボンバ(エディ・パルミエリでヒットした「ボンバ・デル・コラソン」)、メキシコ歌謡(アグスティン・ララの「ソラメンテ・ウナ・ベス」)、ブラジルのバイウォン(バイヨン)、コスタリカの子供のための曲、スペインのアンダルシアに伝わる15世紀頃の曲、ルベン・ブラデスがレパートリーにするサルサ曲、さらに、トルコの曲と、彼の人生の様に広がっていきます。
●これまでもアルバムは録音していますが、今では入手困難のようで、このアルバムが現在唯一リカルド・モヤーノを体験できる録音でもあります。また、全16中、2曲で笹久保 伸が共演、こちらも天才同士の共演ということで注目していただきたい内容です。
●ラテンやアラブなどのワールド・ファンは勿論、アコースティック・ギター・ファン、クラシック・ギター・ファンにも注目していただきたいアルバムです。

(メーカー・インフォメーションより)

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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