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鉄人q

Ranpo Edogawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591084328
ISBN 10 : 4591084329
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

老科学者の素晴らしい発明が遂に完成した。北見君が特別に見せてもらった発明品、それはすぐれた頭脳を持つロボット。人間そっくりにつくられた「鉄人Q」だった。ところが、鉄人Qは突然暴れ出し…。

【著者紹介】
江戸川乱歩 : 明治27(1894)年10月21日、三重県名張町(現名張市)に生まれる。本名、平井太郎。早稲田大学在学中から、英米の推理小説を片っぱしから読む。卒業後、貿易会社、古本商、新聞記者などたくさんの職業を経験する。大正12(1923)年に『二銭銅貨』を「新青年」に発表。筆名の江戸川乱歩は、推理小説の始祖エドガー・アラン・ポーから取っている。その後、数多くの推理小説を精力的に書く。昭和11(1936)年「少年倶楽部」の求めに応じて書いた『怪人二十面相』がたいへんな人気を博し『少年探偵団』『妖怪博士』など少年少女に向けた作品を発表する。昭和40(1965)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kircheis

    ★★☆☆☆ 製作者にも制御できなくなったロボットが暴走するという『フランケンシュタイン』類似の古典的なプロットだが、中々の恐怖感で序盤は割と成功していたように感じる。 そしてポケット小僧は危なっかしい小林少年より断然安定感がある。 ただし、鉄人Qの正体が人間であることが確実となった中盤以降は失速するのが残念。 訳の分からない空中戦が行われるラストに至っては雑としか言いようがない。 作中で『宇宙怪人』について言及されるのは3作目であり、巨大タケコプターを乱歩が気に入っていたのが良く分かる。

  • mintjam_

    鉄人がフランケンシュタインの怪物と被ってみえた。変装したり、銃で脅したり、プロペラ機で空中戦をしたり・・・少年探偵団員たちが二十面相寄りになってきてるぞ。

  • 芳樹

    少年探偵シリーズ二十一作目。 現代で人型ロボットは特段珍しい物では無くなり、AIが搭載され自然な会話も可能になってきているが、この当時ではまだ目新しく人間に近ければ近い程、異様に見えただろうと思うと面白い。 建物内のジャングル、巨大な蛇のメカ、人型ロボット、七つ道具とお揃いの制服と子供がワクワクするような設定が豊富で現代には無いドキドキ感がある。 多少、トリックに無理があるものの『子供向け』としては充分に楽しめると思う。 ミドリちゃんを可愛がっている鉄人Qは少し微笑ましかった。

  • 沖川あこ

    とうとうロボットが出てきました。読者を飽きさせない展開はなかなか大変だよね・・・

  • zatugei

    悪評が多いが、小学4年生に連載ということを考えてほしい。

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