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江戸川乱歩全集 第20巻 堀越捜査一課長殿 光文社文庫

Ranpo Edogawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334738037
ISBN 10 : 4334738036
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2004
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ehirano1

    表題作について。独白文と来たら否応にも先が分かってしまうのがちと残念。特に乱歩読者なら尚更と言った所ではないでしょうか。しかしながら、独白文ってのは迫力ありますし、息もつかぬほど読み入ってしまいます。また、細君の件は私にハッとさせられ、こういう瞬間を味わうために読書をしていると再認識させられました。

  • KAZOO

    表題作を含む中編が6つ入っています。表題作は若干大人向けだと思いますが、それ以外は子供向けの本です。ただ昔読んだ覚えがほとんどなく、楽しく子供感覚に戻って読みました。それにしてもよくよくこのような本をたくさん書き上げたと感じます。二十面相も出てきます。

  • 頭無

    「堀越捜査一課長殿」一人二役もの。作者が言うほど失敗作ではない。「妖人ゴング」小林を死ぬ可能性のある罠にかける二十面相。二十面相も明智の罠にかかり死にかける。結構な死闘回。「魔法人形」二十面相珍しく金銭要求。「サーカスの怪人」団長争いに負けた遠藤平吉がサーカス団を飛び出し二十面相に。「まほうやしき」「赤いカブトムシ」魔法博士(雲井良太)と探偵団の宝探し対決。ピストルを渡す明智、撃つ小林少年、褒める明智。全部ダメだろう

  • ホームズ

    『堀越捜査一課長殿』以外は少年探偵団が活躍するシリーズ(笑)今読むと古いし大げさって感じだけど面白かった(笑)

  • Kotaro Nagai

    表題作を除いて少年もの。表題作は乱歩自身は失敗作と言っているが、捨てがたい魅力もある。

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