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二十面相の呪い 少年探偵

Ranpo Edogawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591112427
ISBN 10 : 459111242X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2009
Japan

Content Description

古代研究所の博士が、世界にたった一つしかないといわれるエジプトの巻き物を手に入れた。しかし、その直後に、閉めきった研究所の一室から、ひとりの大学生が消える。密室の謎解きに乗りだす明智探偵。そして、部屋では異変が起こり始める!「黄金の虎」を同時収録。

【著者紹介】
江戸川乱歩 : 1894年生まれ。本名は平井太郎。1923年『二銭銅貨』でデビュー。探偵小説の第一人者として『屋根裏の散歩者』『陰獣』『蜘蛛男』などの代表作を次々と発表。1936年、初の少年向け読み物『怪人二十面相』が評判を呼び、明智小五郎と少年探偵団が活躍する「少年探偵」シリーズとして現在も読み継がれている。1965年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • coco夏ko10角

    少年探偵シリーズ24冊目。手にした瞬間「なんかいつもより厚い!」と思ったら二作収録だった。 『二十面相の呪い』小林少年が中学三年生くらいに成長してるのにびっくり。ミイラになってノリノリの明智にもびっくり。ってことは表紙・・・。 『黄金の虎』少年探偵団と魔法博士が黄金の虎を使って知恵くらべ隠し場所の工夫やみんなで鍾乳洞探検など、いつもと違う感じで面白かった。

  • ぴかりん

    Kindleにて。『二十面相の呪い』と『黄金の虎』の中編二作。シリーズも長くなるとマンネリ化もしてきますが、この作品は中編のため展開も速く楽しめました。特に、『二十面相の呪い』は、子供のときに読んでいたら結構怖かったのでは…と思います。ゆっくり読んできた少年探偵シリーズもいよいよあと僅か。終わるのが寂しい気もします。

  • ホームズ

    ちょっと残酷なシーンが多い話を読んでいたのでほっとする(笑)ミイラに変装する明智小五郎が(笑)ある意味衝撃ですね(笑)『黄金の虎』は明智公認の推理合戦(笑)

  • 頭無

    「二十面相の呪い」何もミイラに化けなくても…何だかんだで明智も二十面相の度肝を抜きたいのかな。後はいつも通りのソープオペラ。「黄金の虎」ノロちゃんの弱虫が酷すぎて『きみ、それでも少年探偵団かっ!』と小林少年ブチ切れ。二十面相、少年探偵団に試合を申し込む…と思ったら二十面相ではなく雲井良太と言うお金持ちの変わり者(明智公認)でした。良い人みたいだけどある意味二十面相よりヤバい気が…

  • Jumblesoul

    中編2作収録。『黄金の虎』は前作で二十面相が鉄塔から落ちて死んだことにしたせいか、金持ちの犯罪道楽と探偵団との知恵比べ編。連載が少年倶楽部ではなく読売新聞だったため、設定を変えたかったのか。 『二十面相の呪い』は『黄金』の5年後に書かれたもので、小林は中学三年生になってしまったせいか、得意の車トランク入りはポケット小僧に託している。それにしても、朝っぱらから庭先で一人相撲する二十面相ってのもなぁ…

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