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Michelangeli Live in Tokyo 20.10.1973 -Beethoven Sonata No.4, Schumann Carnaval, Galuppi

User Review :4.5
(8)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ALT174
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

Michelangeli Live in Tokyo 1973

Beethoven: Piano Sonata No. 4, op. 7
Schumann: Carnaval, op. 9
Galuppi: Piano Sonata in B (excerpts)

Arturo Benedetti Michelangeli, piano

Live at NHK Hall, Tokyo, 20/10/1973 (Stereo)

Track List   

  • 01. ベートーヴェン:ソナタ第4 番 変ホ長調 作品7
  • 02. シューマン:謝肉祭 作品9
  • 03. ガルッピ:ソナタ ニ長調より(アンコール)

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ミケランジェリのNHKホールにおけるリサイ...

投稿日:2021/12/10 (金)

ミケランジェリのNHKホールにおけるリサイタルのライヴ録音。ライナーには、音源についての記載がないので、プライベート録音だろうが、音質から判断するとエアチェックしたものからのマスタリングというのが正解だと思う。当日は最初にガルッピの第5番のソナタが演奏されたようだが、このディスクには収録されていない。ベートーヴェンの第4番のソナタは、初期のソナタらしからね重量感に圧倒される。シューマンの謝肉祭は文字通り完璧な演奏。欲を言えば、テンポの緩急が穏やかなので、もっとスリリングでも良かった。ガルッピのソナタの第2楽章がアンコールで演奏されているが、とても素敵だったので、全曲が聴きたかった。気になったのは、3曲とも終演後の拍手がかぶり気味なところ。ブラボーこそないものの聴衆の興奮ぶりが伝わってくる。

Ichirokagawa さん | 香川県 | 不明

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この放送のオリジナル・テープは、録音・録...

投稿日:2016/09/29 (木)

この放送のオリジナル・テープは、録音・録画共にNHKの保存番組のリストにはありません。私は、この演奏を聴いてあまり良いとは感じませんでしたが、貴重な記録であることには代わりありませんし、エア・チェック、保存のご苦労の上に、テープを提供して下さった方には感謝しております。発掘音源について、「これは海賊盤だ」云々の論を憶測で展開する方がおられるようですが、録音の演奏印税の配分や、一般的な契約の内容を知っていれば、的を得た批判のようには思われません。そもそも、エアチェックであるかどうかは、スペアナを施せば分かることですから、そういうコメントをなさりたい方は、まず、ご自身で客観的な証拠を保った上で、「これは貴重なオリジナルの公開だ」とか、「これはエア・チェックである」と仰る方がよろしい。耳の印象は当てにならないものですから。言うまでも無く「夫人の保存していた音源」とか、「遺族の承認の下」などという枕詞は、いずれにしても演奏者本人の意思とは関係がありません。物故演奏家の記録の保存と公開は、テープの保存だけでも大変な作業ですから、素直に感謝して聴くか、それでなければ、演奏や録音音質以外の事柄に根拠もない憶測でもって、手を触れぬことです。

slave さん | 東京都 | 不明

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アンダンテさんのおっしゃられる内容を読ん...

投稿日:2015/02/01 (日)

アンダンテさんのおっしゃられる内容を読んで前回のレビューを訂正しておきました。ただ、吉田秀和さんの著書にもあったようにこの演奏会はTV放送されており、録画テープがNHKに残っていると思われます。放送された曲目からはベートーヴェンが除かれておりますがリサイタル当日の録画はされたはずです。今年はミケランジェリが亡くなって20周忌となりますので、是非全編DVD化して頂きたいです。放送内容は以下の通りです。私はミケランジェリのディスコグラフィーとコンサートグラフィーを編纂しておりますが、シューマンの『謝肉祭』の映像記録はこれまでの調査ではこの番組以外では発見されておりませんので発売されれば大変貴重なものです。ガルッピもRAIのものはスタジオ録音ですし、カラーではありませんでした。最後にアンダンテさんの疑問についてですが、バッハのイタリア協奏曲を弾かなかった理由は彼の場合ブゾーニ編曲以外のバッハ作品は当時既に数十年間弾いておらず、おそらく彼の場合本当に弾きたかったガルッピに直前に差し替えたのだと思います。1980年のリサイタルでも後半にプログラムされていたベートーヴェンの作品101を演奏しませんでした。 1973年12月16日(日)午後10:00〜午後11:30 芸術劇場 1.ピアノ独奏 アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ 2.室内楽 ウィーン八重奏団 1.ピアノ独奏 アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ (1)ソナタ ハ長調 ガルッピ作曲 (2)謝肉祭 作品9 シューマン作曲 〜NHKホールで録画〜 映像モード:カラー 音声モード:モノラル

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