Lab 04 (Mixed)

2009年にシリーズがスタートしLOCO DICE、STEVE BUG、そしてSETH TROXLERと、毎年1人ずつエレクトロニック・ミュージックの真髄を知るTOP DJのみをフィーチャーしてきた「THE LAB」。各DJが織り成すストーリーに酔いしれる本物のMIXが堪能できる世界屈指のシリーズとして知られるその「THE LAB」に、UKを代表するプロデューサー・PAUL WOOLFORDが登場！ 2000年代前半から、NRK、COCOON、20:20 VISION、PLANET Eなど錚々たるレーベルを渡り歩き、BOBBY PERU名義で放った"Erotic Discourse"は当時あらゆるフロアでピークタイムを彩った。DJとしてはイビザの"We Love Space"でレジデントを担当し日本ではWOMBでプレイ、その他にもサンパウロからラスベガス、グラストンベリーまで世界各地をツアーした指折りの人気DJである。DISC 1はSIGHT BELOW(GHOSTLY INTERNATIONAL)の本名名義・RAFAEL ANTON IRISARRIのアンビエントで幕を開け、ディスコハウス〜エレクトロでじわじわとグルーヴを形成する序盤から中盤、UNTOLD〜SKUDGEでディープかつタイトに展開し、CARL CRAIGのアザーサイド・URBAN CULTUREによるクラシック"Wonders Of Wishing (For You)"でピークを迎える終盤までの構成はお見事！ そしてDISC 2は、SUPER COLLIDER(CRISTIAN VOGEL & JAMIE LIDELL)のダーティー・ファンクからSTLのエクスペリメンタル・トラックに繋げるスタート、日本人アーティスト・YASUO SATOによるデトロイトマナーな浮遊系ディープハウスとデトロイトのベテラン・TERRENCE DIXONを結ぶ中盤、アンダーグラウンドで話題のUSレーベル・ACID TESTのACHTERBAHN D'AMOURによる激ドープ・チューンから、APHEX TWINの"XMD5a"へなだれ込みフィニッシュまでジャンルレスに展開される圧巻の内容！ 2 DISC合わせてPAUL WOOLFORDの底知れぬ実力を体感できるスペシャルな作品！　（メーカー資料より）