Works For Solo Organ & For Organ & Instrument: Toschi(Organ)Tampieri(Tp)Paccagnella(Vc)Ruggieri(Fl)Etc

イタリアのオルガン独奏と器楽のための作品集

オルガニストのアンドレア・トスキは、ソロや室内楽のアンサンブルで、オルガンとハルモニウムに捧げられた珍しい音楽をこれまでに「Tactus」でいくつか取り上げてきました。 本アルバムでは、ラヴェンナのヴェルディ音楽院院長であり、ボローニャのオルガニストでもあったセルジオ・ダウリツィオや、ボローニャ音楽院院長だったジョルダーノ・ノフェリーニなど、20世紀前半に生まれ、19世紀末の伝統と固く結びついていた音楽家たちによる作品を中心に、 マルク・ジャコーネ、クラウディオ・スカンナヴィーニ、アンドレア・パドーヴァ、ダニエレ・ヴェントゥーリといった現代作曲家たちの作品をカップリングしています。（輸入元情報）

【収録情報】
● ジョルダーノ・ノフェリーニ[1934-1977]：トッカータ（オルガンのための）
● ノフェリーニ：瞑想（オルガンのための）
● セルジオ・ダウリツィオ[1929-2004]：ペッツォ・センプリーチェ（オルガンのための）
● ジョルジョ・プレッサート[1945-]：イン・エクセルシス・グロリア（トランペットとオルガンのための）
● プレッサート：めでたし天の女王（オルガンのための）
● プレッサート：主は私の羊飼い（オルガンのための）
● ロベルト・ベケーリ[1958-]：カンタンティブス・コルディス（チェロとオルガンのための）
● ベケーリ：イン・メイ・メモリアム・ファチェティス（オルガンのための）
● アンドレア・トスキ[1956-]：我らは主を讃え（4声の合唱のための）
● ロベルト・ベケーリ[1958-]：後奏曲とコラール『我らは主を讃え』（オルガンのための）
● マルク・ジャコーネ[1954-]：舞曲組曲よりペンタポディ（オルガンのため）
● ダニエレ・ヴェントゥーリ[1971-]：ヴィジョン21（フルートとオルガンのための）
● アンドレア・パドーヴァ[1962-]：キリエ・エレイソン（オルガンのための）
● クラウディオ・スカンナヴィーニ[1959-]：マスカレード（オルガンのための）

　アンドレア・トスキ（オルガン）
　マルコ・タンピエーリ（トランペット）
　ルーカ・パッカニェッラ（チェロ）
　ダニエーレ・ルッジェーリ（フルート）
　合唱団『アッカデミア・ムジカ・ノーヴァ』
　エドアルド・ジョアキン（指揮）

　録音方式：ステレオ（デジタル）