よく知られているジャズの名曲ばかりで 聞きやすくて、　それでいて内容が濃くて腕達者な人達がリラックスしていても、　がんがんにドライヴしていて、　最後までノリノリで　心地よい。初心者の入門編に好印象です。　エリックと　ヘイゼルタインの　二人がいるならば、　間違いなく、　いいあるばむです、　裏切りません。決して、　

オリジナル曲1「Our Father Who Art Blaky」と8「One For All」の出来が特に素晴らしい。

大変、ビビッドな演奏。 メンバーそれぞれの良さが発揮されています。 あんまり注文はありません。 お気に入りになること間違いなし！

イヤー、　今、良く聴き返してみると、　ある意味、　モダングループの理想形のような気がします。　技術、　歌心を忘れていないし、各人が作偏曲の才能を持っていて、　とても、高いレベルでのジャズを提供してくれているOFA,　エリックとデイヴィっトの双頭コンボかと思いきや、　きちんと集団としての 演奏の気持ちよさを伝えてくれるグループであります。結構、　へヴィーローテーションで聴いています。　もう、何年も前に店頭で購入したけれど、当時は仲良く鳴れないでしまいこんでしまった一枚でした。勿体ない！素晴らしい素敵な一枚です。

いつもながら、素晴らしい。今回はジムのミュートとヘイゼルタインのエレピが聴けるのが新鮮。曲よし、録音よし。このコンボは、現代のＪＭと言われているが、フオーンズワースはどう聴いてもビリー・ヒギンズだ。

演奏はともかく、録音がＲＶＧで、モコモコしている。風呂場で聴いてるみたいにはっきりせん。９８年の録音なのに、古風すぎ。