[USED:Cond.AB] Music Of New Viennese School

ＤＥＮＯＮ名盤ＢＯＸ−１
インバル／新ウィーン楽派作品集（４ＣＤ）

鬼才インバルの面目躍如！
『新ウィーン楽派作品集』に新たなる名盤が誕生。初ＢＯＸ化！

マーラー交響曲全集で世界中のレコード賞を総なめにした指揮者インバル。そのインバルによるポスト・マーラー『新ウィーン楽派』管弦楽の集大成はレコードファンから長く待たれていたものでした。
　９０年代、インバルはシューマン交響曲全集、ブラームス交響曲全集のコンサートと録音と並行して、『新ウィーン楽派』管弦楽作品をＤＥＮＯＮレーベルに録音し、個々には発売してきましたが、今回、ここに『新ウィーン楽派』の作品を集大成することで、同じコンビで録音されたシェーンベルク：『グレの歌』（COCO70485）と併せて、インバルが捉えたポスト・マーラー『新ウィーン楽派』の全貌が明らかになることでしょう。（コロムビア・ミュージック）

シェーンベルク：
・室内交響曲第１番 作品9（1906）
・室内交響曲第２番 作品38（1906〜16、38）
・浄夜 作品47（1917/43改訂）（弦楽合奏版）
・交響詩『ペレアスとメリザンド』 作品5（1902〜3）
・管弦楽のための変奏曲 作品31（1926〜28）
・映画の一場面のための伴奏音楽 作品34（1931）

ベルク
・管弦楽のための３つの小品 作品6（1914〜15/29改訂）

ウェーベルン：
・５つの楽章　作品5（1909/29）（弦楽合奏版）
・交響曲 作品21（1928）
・夏風のなかで〜大オーケストラのための牧歌（1904）
・管弦楽のための５つの小品 作品10（1913）
・管弦楽のための変奏曲 作品30（1940〜41）
・管弦楽のためのパッサカリア 作品1（1908）

J.S.バッハ／ウェーベルン編曲：
・フーガ（リチェルカーレ）〜『音楽の捧げもの』より（1935）

　フランクフルト放送交響楽団
　エリアフ・インバル（指揮）
　録音：1994-98年　フランクフルト、アルテ・オパー、他（デジタル）