Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• スカラベ

  読了日：2014/10/05

  辻村さんのデビュー作のコミック版。原作はかなり前に読みましたが、上巻まではなんとなく覚えてました。8人の高校生は何故校舎に閉じ込められたのか？上巻では、その推理の一端が提示されるが、果たして真実は。原作では閉鎖された空間の中で繰り広げられるホラーっていう印象が強かったけど、コミックではちょっと弱いかな。辻村深月っていう作者と同じ名前の登場人物ってなんか意味あったかなと思いつつ下巻へ。久々のマンガですが、物語のエッセンスが凝縮され、ビジュアルがグイグイと引っ張ってくれるのでおさらいということではいいかも。

• nins

  読了日：2012/12/29

  辻村深月「冷たい校舎の時は止まる」のコミック版上巻。漫画になると原作とは違った意味で新鮮。原作でイメージしていたのと違うのも漫画ならでは。「四月は君の嘘」の新川直司が描いているものの、デビュー作ということもあってか、画力の弱さと荒さが少し気になる。無人の学校に閉じ込められた８人の生徒。思いだせない自殺した生徒の名前。５時５３分で止まる時計。「思い出す」ことで消えていく仲間達。過去の出来事や心に潜む闇、隠していた自分の気持ちに向かい合う。このまま下巻へ。

• カラシニコフ

  読了日：2015/11/16

  まあ、原作の3巻を上下2巻におさえたのは素晴らしい、マンガだけど。辻村深月の文章って、なんかまどろっこしくて好きじゃなかったから、マンガになって多少テンポアップしたかな。絵も好みだし。　　★★★☆☆

• ヒロ＠いつも心に太陽を！

  読了日：2012/12/11

  こ、怖いじゃないかコレー(´□｀;)！！ずっと原作が気になりつつ分厚さにめげて未読だったタイトルだが、文庫化されたコミカライズ版を見つけたので読み始めてみたところ予想以上に面白く、かつ予想以上に怖かった！！なんなの、いったいどこに閉じ込められてるの？誰が自殺したの？続きが気になりすぎる！！！帰ったらコタツでぬくぬくしながら下巻読みます。（一人で読むと怖いので帰りのバスの中で読んでた）これは『お正月に読む予定本』に原作を入れておかないとだ〜文章でどう表してるのか気になる！

• Carlos

  読了日：2020/02/23

  辻村さん原作。青春ホラー。中高の時の気持ちはこんなだったな。結末が気になる。

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