CD

Com And See Hawai`i

Na Kama

User Review :5.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
TKCW32008
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Studio Recording

Product Description

今、ハワイで最も注目されている、コンテンポラリー・ハワイアン・グループである。メンバーはエリック・リーとブライアン・マーズバーグの2人。彼等の音楽キャリアは長い。NA KAMAを結成するまでの彼等は別々のグループを経験している。エリック・リーはかつて、『KA‘A‘ALA?BOYS』と言う、アイランド・ミュージックのグループで既にCDデビューを果たしている。色々なチャレンジを経て、ブライアンとのコラボレーションは、ルーツであるコンテンポラリーへと落ち着いた訳である。

日本デビューとなる今回のアルバム『NA?KAMA/COME?AND/SEE?HAWAII』は、ファースト・メレの“NANI WAI‘ALE‘ALE”が代表するように、トラディショナルな流れを汲む、完璧なコンテンポラリー・ハワイアン・ミュージックで構成されている。2曲、メドレー・メレが収録されている。この辺りが彼等の最も得意な曲である。実はこのNA KAMA、LIVEがやたらと上手い。おそらく彼らは今、ハワイで行われるミュージック・イヴェントで、最も引っ張りだことされているグループだろう。演奏、ハーモニー、どれを取っても彼らはCDレヴェルのLIVEを披露する。メドレーを収録しているのはそんな彼等のLIVEアーティストとしての一面が伺えるところである。実際に彼等の生演奏を素晴らしい。フラダンサーがステージに華を添えれば、オーディエンスは彼等のステージに100 %満足すると言う訳だ。

彼等の魅力は他にもある。メンバーの1人、エリックは“スラック・キー”の名手である。スラック・キーとは、ハワイ独特のギター奏法のことである。1830年頃、ハワイの牧畜業を手伝うためにメキシコから呼ばれたカウボーイ達(パケ―ロス)は自分達がハワイを去る時に、置き土産としてギターを置いて行った。ハワイアン達はチューニングさえも知らなかったが、自分達の独自の奏法をつくりだした。それがスラック・キーである。スラックとは『ゆるい』と言う意味。その名の通り、スラック・キーは弦をゆるめて弾く、オープンチューニングのことである。エリックのスラックキー・プレイは必聴である。

魅力はもう1つ。彼等のハーモニーもNA/KAMAの音楽の魅力である。ハワイの伝統、『ハワイアン・ファルセット』を使って唄う彼等のデュオも是非、このアルバムで堪能して欲しい。おしまいに、このアルバムを日本全国のハワイアン・ミュージック・ファン、フラ・ダンサー、そしてフラ・ファンに是非紹介したい。

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
最高!毎日気持ち良く聞いています。先日の...

投稿日:2004/07/06 (火)

最高!毎日気持ち良く聞いています。先日の来日をきっかけに知ったのですが、その後インターFMで流れているのを聞いて、即最寄のHMVに走りました。どうもこのスタジオリムというレーベル、注目すべべし!ですね。私の通うフラダンススクールの先生もオススメしてます。

フラ好き さん | 神奈川 | 不明

0
★
★
★
★
★
先日のオアフフェスティバルで生歌を聞きま...

投稿日:2004/05/25 (火)

先日のオアフフェスティバルで生歌を聞きました!曲は前から知っていたのですが、きれいな歌声にうっとり・・・素敵なHULAにうっとり・・・。やっぱりクウ・プア・レフア素敵です!このCDは買いです!!

☆ナニ☆ さん | 愛知 | 不明

0

Recommend Items