Trois Louleurs

「トリコロール」製作２０周年記念、クシシュトフ・キェシロフスキ初ブルーレイ化！
「トリコロール/青の愛」：1993年第50回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞、女優賞（ジュリエット・ビノシュ）、撮影賞受賞。1993年第19回セザール賞で主演女優賞（ジュリエット・ビノシュ）・音響賞・編集賞を受賞。
「トリコロール/白の愛」：1994年第44回ベルリン国際映画祭で監督賞を受賞。
「トリコロール/赤の愛」：1994年第20回セザール賞で音楽賞を受賞。全米批評家協会賞・ニューヨーク映画批評家協会賞・ロサンゼルス映画批評家協会賞で、外国語映画賞を受賞した。

収録時間：289分／カラー／画面サイズ：16：9 LB ビスタ／25GB×3枚組／

■音声：DTS-HDMA（オリジナル）2.0ch
■字幕：日本語

【収録作品】
・「トリコロール/青の愛」1993年、約98分
・「トリコロール/白の愛」1994年、約92分
・「トリコロール/赤の愛」1994年、約99分

【スタッフ】
監督：クシシュトフ・キェシロフスキ
脚本：クシシュトフ・ピェシェヴィチ、クシシュトフ・キェシロフスキ
撮影：「青の愛」：スワヴォミル・イジャック
　　　「白の愛」：エドヴァルト・クウォシンスキ
　　　「赤の愛」：ピョートル・ソボチンスキ
音楽：ズビグニェフ・プレイスネル

【キャスト】
「青の愛」：ジュリエット・ビノシュ、ブノワ・レジャン
「白の愛」：ズビグニエフ・ザマホフスキ、ジュリー・デルピー
「赤の愛」：イレーヌ・ジャコブ、ジャン＝ルイ・トランティニャン

【ストーリー】
「青の愛」：自動車事故で同時に作曲家の夫と娘の二人を亡くしたジュリーは、すべての財産の処分を弁護士に任せ、一人暮らしを始めるが、やがて夫の残した欧州統合の協奏曲を完成させる。
「白の愛」：離婚したポーランド人の美容師カロルとフランス人のドミニク。故郷へ帰ったカロルは土地の売り買いで成功したが、妻だったドミニクが忘れられず、自分の死を装って、ドミニクをポーランドへ呼び寄せることを企てる。
「赤の愛」：女子大生でモデルのヴァランティーヌは自動車で犬を引いてしまったことから、飼い主の退官判事ジョゼフと出会う。ジョゼフは屋敷に一人で暮らす隣人の電話を盗聴していた。若いヴァランティーヌと、過去に縛られてきた判事は少しづつお互いに心を開いていく。

© 1993 MK2 Productions / CED Productions / FR3 Films Productions / CAB Productions / Studio Tor
© 1993 MK2 Productions / France 3 Cinema / CAB Productions / Film Studio Tor
© 1994 MK2 Productions / France 3 cinema / CAB Productions / Film studio TOR