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Content Description
アートが世界を挑発する。
パレスチナの<分離壁>に描かれたアートが人々を翻弄する――
“覆面アーティスト”バンクシーの作品がもたらす光と闇に迫るドキュメンタリー
★“シュレッダ―事件”で話題の覆面アーティスト・バンクシー映画最新作!
イギリス・ロンドンを中心に世界各地の壁にゲリラ的に反権力的な作品を多く残し、世界中にファンを持つ謎の覆面アーティスト・バンクシー。2018年にはオークションで自分の絵画が落札された瞬間にその絵をシュレッダーにかけるという騒動でも話題を呼んだ。本作では、『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』、アカデミー賞®長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』では描かれなかった“バンクシーがもたらす負の側面”が初めて取り上げられる。
★ストリートアートの“価値”とは?
ストリートアートは消されるべきか、保存すべきか?その著作権は誰のものなのか?バンクシーの作品がもたらす政治や社会への波紋、現代が抱える問題に真っ向から切り込む。
★ナレーションを務めるのは、ロック界の伝説イギー・ポップ!
<仕様>
2018年イギリス・イタリア/約93分/ドルビーデジタル 5.1chサラウンド オリジナル(英語)/字幕:日本語字幕/16:9LB(1:1.78)
<特典>
【映像特典】
日本劇場版予告
【封入特典】
バンクシー作品を含む特製ポストカードセット(5枚組)
※特典内容・仕様などは変更する可能性もございます。あらかじめご了承ください。
<スタッフ>
監督・製作:マルコ・プロゼルピオ
字幕翻訳:金関 いな
<キャスト>
ナレーション:イギー・ポップ
<ストーリー>
2007年、正体不明のグラフィティアーティスト、バンクシーがパレスチナ・ヨルダン川西岸地区にあるベツレヘムの巨大な分離壁に6つの壁画を描いた。バンクシーによって集められた14人のアーティストと共にキリスト生誕の地に観光客を誘致する前衛的なプロジェクトだったが、描かれた1枚の絵「ロバと兵士」が地元住民の怒りを買ってしまう。住民たちは絵画を切りだし、オークションサイトに出品。巨大なコンクリートの壁画は海を渡り、美術収集家たちが待つ高級オークションハウスへと送られてしまった。5年後、監督のマルコ・プロゼルピオはベツレヘムへ向かい、「ロバと兵士」を売りとばす一旦を担ったタクシー運転手ワリド・“ザ・ビースト”をはじめ現地のアーティストや活動家たちへ取材を始める。プロゼルピオは壁画の足跡を辿り、デンマーク、ロンドン、ロサンゼルスへと世界中を旅することとなる。旅が進むにつれ、ストリートアートのあるべき姿、芸術と価値、芸術と著作問題、そしてバンクシーがもたらす光と闇…ありとあらゆる真実を炙り出していく。
劇場公開:2018年8月4日
提供:株式会社シンカ
発売・販売元:株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©MARCO PROSERPIO 2018
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