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●2022年5月22日に急逝した石井隆の劇場長編第二作。大竹しのぶ、永瀬正敏、室田日出男、三人の名優が最高の演技を魅せる三つ巴の愛憎劇。国内外の多くの賞に輝く邦画史に残る傑作。
●佐々木原保志カメラマン監修により、オリジナルネガよりローコンプリントを起こして制作したHDマスター版を元に初のBlu-ray化が実現。
●映像特典:貴重な「撮り下ろしインタビュー映像:大竹しのぶ/岡田 裕プロデューサー/石井隆監督」(25分/2000年収録)に加え、新たに発見された石井監督直筆、撮影時に使用された絵コンテを本編全シーン242ページ静止画として収録。
●封入特典:撮影当時、石井監督が雑誌上に連載していた「死んでもいいとも日記」を再録。その他貴重な記事を掘り起こしたキネマ旬報特別編集ブックレット(カラー/32ページ予定)。
<スタッフ>
監督・脚本:石井隆
原作:西村望『火の蛾』
プロデューサー:伊地智啓、榎本靖
撮影:佐々木原保志
照明:金沢正夫
編集:菅野善雄
録音:本田孜
音楽:安川午朗
<キャスト>
大竹しのぶ
永瀬正敏
室田日出男
清水美子
岩松了
竹中直人
<ストーリー>
初夏の大月駅に降り立った信(永瀬正敏)は、突然の雨の中、名美(大竹しのぶ)に出会う。心魅かれるまま名美の働く不動産屋を訪れた信は、社長の土屋英樹(室田日出男)にアパートを借りたいと突然申し出る。信は名美が英樹の妻であることを知るが、成り行きから、英樹の下で働くことに。あるドシャ降りの夕方、帰りの遅い信を名美が探しにいくと、信は思いつめた表情でモデルルームにいた。自分を押さえ切れない信はそこで名美を犯してしまう。しかしその後、今度は名美が誘うように2人はベッドで肌を合わせるのだが…。
劇場公開:1992年10月10日
発売元:中央映画貿易株式会社/ダブル・フィールド株式会社
販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング
©サントリー/日活/アルゴ・ピクチャーズ
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