The Stranger And The Hightide

昨年1月に日本でもアルバム『海映（うみばえ）の夢想劇』がリリースされ、メロディック・ロック・ファン、プログレッシヴ・ロック・ファン問わず大きな反響を呼んだ、ノルウェーの新鋭モーロン・ポリスのEP。

『海映（うみばえ）の夢想劇』のキーボードを主体とするファンタジックな空気感がプログレッシヴ・ロックやメロディック・ロックのファンを問わず大きな反響を呼んだ。特に“Captain Awkward”がラジオ番組の年始特番でオンエアされた直後に一気に話題となり、幅広い層に親しまれることに成功する。日本のアニメ、ゲーム音楽からの影響もあると言う。

本作はウェスタン・ロックの雰囲気を有しライヴ感を重視、楽器や曲の構成をシンプルにしている。これは彼らの多くのマテリアルの中でアルバムの方向性とは違うタイプの曲で構成されたからである。

海外でもその名は広がりつつあり、かのマイク・ポートノイによる賛辞、オンラインで開催された大型プログレッシヴ・ロック・フェス「PROG FROM HOME」への出演、クラウドファンディングで350%を達成するなど、今最も勢いに乗るバンドへと成長している。

＜メンバー＞
Sondre Skollevoll (Guitars, Vocals and Hammond Organ)
Lars Bjorknes (Piano, Hammond Organ and Synthesizers)
Thore Omland Pettersen (Drums and Percussion)
Christian Fredrik Steen (Bass)

(メーカー・インフォメーションより)