ヒップホップやテクノのジャンルに分類されるMOBYですが、ジャンルなんてボーダレスで変幻自在に飛び回るポップセンスはピカイチ！

HOTELのCD1とCD2を一枚に合体させたような作風というのがわかりやすいかな？ アンビエント風味だけどそこまでおとなしいわけではなく、その絶妙なバランスが素晴らしい。

脱げないストリッパー的な作り。 アンビエント色強い作風となってます。 もうちょいスパイスが欲しかったかも。

映画のサントラから集めたアルバムではありますが、寄せ集め感は無く、統一感があります。

10年ほど前にジャケ買いしました。Mobyの良さはジャケだけでは無い。永久保存版でしょ。

Mobyに何を求めるか？それなりに黒っぽくて、踊れて、ﾐﾆﾏﾙでﾒﾛｳで・・って感じの貴方、コレおすすめです。PLAYの頃のMobyが帰って来ました。どこか物悲しくﾒﾗﾝｺﾘｯｸで優しげな音。ﾘｰﾄﾞｼﾝｸﾞﾙがM9のDisco Lies、しかしこの曲以外にもMobyらしい曲はたくさんあります。80年代のﾁｰﾌﾟなｼﾝｾを基調としながらも、落ち着いた４つ打ちのﾋﾞｰﾄは大人仕様といった感じ。ただし、M11以降はｱﾝﾋﾞｴﾝﾄでﾁﾙｱｳﾄな曲ばかり、相変わらずと言えば相変わらずなMobyにちょっと安心？だけど突き抜けて欲しかったかな？

Guitarめちゃめちゃうまいです！

テクノとロックの融合…一世を風靡したデジロック、所謂プロディジーやケミカルブラザーズなんかとは一線を画す大人の為のテクノ・ポップミュージック集。ダンサンブルなトラックに垣間見えるノスタルジックな旋律が印象的。

自称オタク音楽、実はかなりのテダレ。最初は前半の曲に惹かれ、徐々に後半曲の良さに気づかされる。たまに聞くといい感じに休まるのだ。

”Hotel”はとにかく、それ以前にMobyの大傑作であるこの作品のよさがわからない人なんて、ただのガキだろ。 わざわざ軽い気持ちで購買意欲を失わせるような評価しないでよ、恥ずかしいね。 本国でも今でもかなり売り上げてて相当評価高いんだよ。 こんな爽快感を感じるアルバムないでしょ！