Product Details
ISBN 10 : 4569762026
Content Description
1人の人間の能力や経験には限界がある。この限界を突破する最も効果的な方法が読書だ。読書によって代理経験を積むことができる。そして本には読む順番がある。本書では、当代随一の読書家・佐藤優氏が、57の重要テーマについて「真っ先に読むべき2冊」を厳選して紹介。佐藤流の「書店活用法」「選書術」「読書法」を開陳した巻頭・巻末の“紙上特別講義”も必読!
目次 : 文庫版特別講義前編 「知的野蛮人」になるための本屋さんの上手な活用法/ 第1章 人生を豊かにする書棚(意味のある読書とは何か―著者と対話しながら、自分の頭で考えることを繰り返そう/ 猫が教える「信頼関係」―仕事を大切にし、家庭を大切にする猫のような人は信頼できる/ ウミガメに見る女の本質―かわいさの陰に潜む「肉食系女子」の本性 ほか)/ 第2章 日本という国がわかる書棚(「労働と余暇」を考える―資本主義体制では、カネになることだけが正しい/ 格差の本質を知る―新自由主義政策がもたらした地獄絵を正直に提示すべきだ/ 「政治家」の真の役割―政治家の頼りなさは、われわれの姿の反映でもある ほか)/ 第3章 世界情勢がわかる書棚(新自由主義の欠陥―世界的規模で貧困問題をもたらした「悪魔のシステム」の正体/ 「恐慌」と「戦争」―アメリカにとって戦争は公共事業の一種である/ オバマ大統領の戦略―大統領が国民を束ねようとすると、大きな災いがもたらされる ほか)/ 文庫版特別講義後編 「知的野蛮人」になるための上手な選書術と巧い読書法
【著者紹介】
佐藤優 : 作家。元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。1985年に同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務した後、本省国際情報局分析第一課において、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で東京地検特捜部に逮捕され、2005年に執行猶予付き有罪判決を受ける。2009年に最高裁で有罪が確定し、外務省を失職。2013年6月、執行猶予期間満了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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mitei
読了日:2014/06/22
ehirano1
読了日:2020/10/17
ehirano1
読了日:2021/04/07
ehirano1
読了日:2022/01/06
ehirano1
読了日:2024/03/15
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