ソウル・マスターズ: レコード コレクターズ増刊

スティーヴィからアレサまで、レココレのソウル特集がこの一冊に！

月刊『レコード・コレクターズ』に過去、掲載された特集記事を、できるかぎり当時の誌面そのままに復刻する＜レココレ・アーカイヴズ＞第4弾。
スティーヴィ・ワンダー、アレサ・フランクリン、アース・ウィンド＆ファイアなどの大物アーティスト特集のほか、必聴アルバム100選が目玉のニュー・ソウル特集も収録。貴重なシングルを中心にしたカラー口絵もすべて掲載。ロックだけではなくあらゆる音楽に大きな影響を与えたブラック・ミュージックの尽きない魅力をとことん探ろう！

◆ニュー・ソウル（2000年4月号）
70年代前半のムーヴメントを再検証。マーヴィン・ゲイなど主要16アーティスト紹介、アルバム100選ほか

◆スティーヴィ・ワンダー（1993年2月号）
R&B／ソウルの枠組みを超え、ポップス史に大きな足跡を残す天才クリエイター。デビューからの歩みを追う

◆ギル・スコット=ヘロン（1994年11月号）
病めるアメリカを70年代から告発し続けた“歌う詩人”。コンパクトな特集ながら、その魅力を余すところなく伝える

◆アース・ウィンド＆ファイア（1994年5月号）
一世を風靡したスーパー・ヴォーカル＆インストルメンタル・グループ。ジャズ、ブラジル音楽との関係まで深く考察

◆アイズリー・ブラザーズ（1995年5月号）
ロック感覚を取り入れたそのユニークなサウンド。ヒップホップ世代の視点もまじえ、50年代からの長い歴史をたどる

◆アレサ・フランクリン（1999年8月号）
数多くのヒットを放ちソウルの魅力を広く知らしめた“ディーヴァ”の全貌。音作りを支えた関係者の紹介も充実