ルー・グラムいいですね。若い時とは外見も全く変わり、ルーの代名詞だった超ハイトーン・ヴォイスも出なくなっていますが、力強さ、ソウルフルな歌は変わりません。おすすめです。(が、往年のファンはどうしても昔の影を追いながら聴いてしまいますが、フォリナー時代をリアルタイムで聴いていない世代にはどう聴こえるんだろうか...)

爽やかな佳作です。�@?�Cの流れは、この作品のハイライトで素晴らしいです。初夏の夕暮れ時に聴いたら、グッと来ますよ！ ただ冒頭の4曲が素晴らしすぎて、後が続かない印象。ハッとさせられる箇所も有るが、尻窄みの印象は否めない。後半に後、2曲すげぇのが有れば、名盤だった。

ｉＴｕｎｅｓで先行視聴しました。フォリナー的な要素はもちろんありますが、一時活動してたシャドウ・キングを思わせる曲もあり、ルーがこれまで培ってきた音楽を惜しげもなく披露した感じで、期待以上の出来です。ただ病気の影響か、昔みたいな高音が出ないようで、それが気の毒です。フォリナーには戻らないのかな？

ルーの「ＰＯＰ」サイドという視点から１枚選べと言われれば､フォリナーの全てのアルバムを凌いでこのアルバムということになる｡ヴォーカルのパフォーマンスにしても「ＲＯＣＫ｣サイドのルーとは違うアプローチがなされていて興味深い｡時代の狭間で翻弄され､一般の認知度が低いが､間違いなく｢ルー｣の最高傑作｡�@�A�Cは必聴!!特に�@は彼が世界最高のロック･ヴォーカリストである証とも言える歌唱だ!!激しさに物足りなさを感じたら､後のＳＨＡＤＯＷ ＫＩＮＧに通ずる�Eで満足するはず｡

フォリナーのアルバムも含めると個的には彼のサイコー傑作！。爽快なドライブサウンド集。でも時代に合わないポップでシンプルな８０’ｓサウンドで攻めたせいか、セールス的にはパッとしなかった。（全米８５位）１枚目のシングルである２曲目が全米６位。セカンドカットで哀愁漂う名曲の４曲目が全米４０位を記録。ホントに良いアルバムなんだけどなぁ。ポップな８０’ｓ好きにおススメしたい隠れた名盤。