CD

Piano Works: Buniatishvili

Liszt (1811-1886)

User Review :5.0
(9)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SICC1451
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

フランツ・リスト:ピアノ作品集
カティア・ブニアティシヴィリ

数多くのすぐれた音楽家を輩出してきた国グルジアから登場したカティア・ブニアティシヴィリ。まだ23歳という若さながら、マルタ・アルゲリッチやギドン・クレーメル、パーヴォ・ヤルヴィといった偉大なアーティストからも賞賛され、ソニー・クラシカルと専属契約を結んだ彼女がソロ・デビュー作に選んだのは、2011年生誕200年を祝うフランツ・リストの作品集。
 カティア・ブニアティシヴィリは、1987年グルジアのトビリシ生まれ。トビリシ中央音楽学校を卒業後、トビリシ国立音楽院に入学。6歳よりリサイタルやオーケストラとの共演を行っています。12歳から本格的に演奏活動を行っており、ルガーノ、ジュネーヴ、ヴェルビエ、サンクト・ペテルブルク等の音楽祭にも招かれているのをはじめとして、多くのヨーロッパの主要なホールで演奏会を行っています。
 2003年ホロヴィッツ国際コンクールでは特別賞受賞。 2008年にはショパン:ピアノ協奏曲第2番でカーネギー・ホールにデビュー。同年アルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクール3位並びに最優秀ショパン演奏賞、オーディエンス・フェイバリット賞受賞。

【収録情報】
フランツ・リスト:
・『愛の夢』第3番変イ長調 S.541-3
・ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
・メフィスト・ワルツ第1番『村の居酒屋での踊り』 S.514
・『悲しみのゴンドラ』第2稿 S.200/2
・前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543(J.S.バッハ曲/リスト編曲 S.462-1)

 カティア・ブニアティシヴィリ(ピアノ)

 録音時期:2010年10月10-14日
 録音場所:ベルリン、マイスターザール
 録音方式:デジタル(セッション)

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Comprehensive Evaluation

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恥ずかしながら最近までBuniatishviliを聴...

投稿日:2018/02/12 (月)

恥ずかしながら最近までBuniatishviliを聴いたことがなく、ようやく演奏に出会い、感激しました。ユーチューブで視聴できる演奏も聴いてみましたが、(このCDにはない)ペトルーシュカなど驚愕の迫力でした。

テリーヌ さん | Hyogo | 不明

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全般的に速めのテンポの演奏で、確かにアル...

投稿日:2014/12/12 (金)

全般的に速めのテンポの演奏で、確かにアルゲリッチを彷彿とさせる面はあるように思いますが、若い頃のアルゲリッチがもっと野性味を感じさせたのに比べると、ブニアティシヴィリの方は、ある種の思索的な一面も見受けられるように思います。ヴィジュアル面の売り方なども含め、ちょっと「知能犯」的な感じを受けてしまう、というのは穿った見方に過ぎるでしょうか。とはいえ、演奏そのものは大変気に入っています。今後の録音にも期待します。

SeaCrow さん | 東京都 | 不明

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愛と悲しみと美、悪と夢の音楽。とてつもな...

投稿日:2012/11/11 (日)

愛と悲しみと美、悪と夢の音楽。とてつもない技術、鍛錬と、心、この目に見えぬ感性を、形にし、我がものとし、持続的で、繊細にして、強靭な表現力を持つこの若い娘。愛を失い、愛と夢を求め、死を見つめ、闇と邪悪なものと闘い、独自な音楽と、官能、憑依性を持って、姿を現した。過ぎ去りゆく一瞬一瞬を、永遠にする能力を持つ、稀有な存在の登場。さあ、売らんかな。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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