紹介文に「ショーロ」の演奏だということが言われていますが、「ショーロ」の匂いはしません。リズムが重い。アルメイダの演奏はいつもそうですが、しかしこのアルバムには妙に人を惹きつけるものがあって、昔から好きです。聴く人を選ぶ演奏ですが、４つ星で推薦しておきます。

...absolutely gorgeous....!,personnel - all superstars !, long live TOSHIBA !!

gentlemen’s...,if you love,elegant,clear,smooth classic jazz guitar...,this is it !buy this cd,buy this WONDER...thaks...TOSHIBA-EMI !

ボサノバ以前にブラジル人ミュージシャンとアメリカのジャズ・メンが一緒に作り上げた作品。選曲もほとんどがブラジルの作品。アルトの名手、バド・シャンクも参加しているが、ジャズ色は薄い。ギター・プレイは素晴らしいが、若干飽きがくる内容なのが残念。

心地よいメロディーとボサノバのリズムに乗って、難しいフレーズを易々と奏でてゆきます。

ｼﾞｬｹがｲｲです｡音も気持ｲｲです｡なんて云うか､空気がぐっと南な感じ夏な感じに濃縮されちゃうような｡足元に砂を感じるような｡日焼けしてもｲｲｶって油断しちゃうような､そんなｱﾙﾊﾞﾑです｡