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向田邦子全集 第4巻

Kuniko Mukouda

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784166417100
ISBN 10 : 416641710X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2009
Japan

Content Description

向田邦子生誕80年記念出版。読みやすい活字とエレガントな装丁で、新版全集全11巻、全対談、妹・和子氏の著作、メモに至るまでを収録した別巻2巻を加えて刊行。本巻は「寺内貫太郎一家」を収録。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • shiozy

    傘がないと嘆いたのは井上陽水。読む本がないと嘆くのはshiozy。本を買いに行こうと思えども、娘が乗って出たので本屋さんにも行けない。ということで、ローテーションの谷間の定番、向田邦子全集である。

  • たつや

    寺内貫太郎一家、懐かしいなあ!子供の頃に、学校から帰るとやってた再放送で毎日見た記憶があります。西城秀樹が吹っ飛ばされるのが好きで、おやつを頬張りながら夢中で見てました。ザ・昭和という感じで、こういうオヤジが昔は街にあふれていた気がします。本当に懐かしい。これを、おもしろいと言わずして、何を面白いといえよう!

  • ぐうぐう

    小説版『寺内貫太郎一家』はドラマ版のノベライズ、それ以上でも以下でもない。しかしそれは、向田邦子の意図するところなのだろう。普通、TVドラマや映画を小説にする場合、どこか高尚で芸術的な味付けを施してしまいがちになるものだ。ところが向田は、ドラマと同じように、貫太郎が家族をぶっ飛ばし、きんの口からポロポロと御飯粒を零させ、「ジュリー」と叫ばせるのだ。その漫画チックですらある描写は、しかし、ドラマのムードや精神を忠実に再現している。ドラマを愛した作者が、ドラマを愛した視聴者に届ける、これは素敵なノベライズだ。

  • hiroshi

    石屋の寺内貫太郎一家の日常を描いた物語。短気で涙もろくて純粋な親父は、気に入らないことがあると口よりも先に手がでる。娘の静江は幼い頃、親の不注意で足に一生のケガを負ってしまうが、全く恨んでいない。この設定は向田邦子らしさを感じます。全部で12話ありましたが、ほとんど最後は号泣。心を洗い流してくれる素敵な本でした。昔はこんなホームドラマ多かったなぁ。

  • ろこぽん

    ドラマ観てるよう。風景が浮かぶ。夫唱婦随な夫婦の形、今こんなドラマ放送したらどっかの団体に怒られそう。里子の「でもねぇ、お母さん、女としてとっても幸せだったと思ってるの。こういう幸せは、もう日本の女ではお母さんが最後じゃないかしらねぇ」で安心しました。

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