ヒップホップやダブステップなどを見事に織り交ぜたサウンドでシーンのトップを走るＫＭＫ。今作は今まで以上にレゲェ感が満載。レゲェの横ノリに哀愁漂うアコースティックギターが、夏の日の夕暮れ時の海にピッタリ

こいつぁアガルわ

'02年発表｡日本先行で発売された4作目のｱﾙﾊﾞﾑ｡刺激的なﾗｯﾌﾟとﾊｰﾄﾞで攻撃的なﾊﾟﾝｸ･ｻｳﾝﾄﾞが炸裂したかと思うと､やわらかい響きのﾊｰﾓﾆｰが飛び出してきたり､ゆったりﾚｹﾞｴ調になったり､ｱｺｰｽﾃｨｯｸ･ｻｳﾝﾄﾞが入ってきたりもし､ﾀﾞｰｸなﾑｰﾄﾞから明るいﾎﾟｯﾌﾟ調のﾄｰﾝまで表情豊かに､ﾋｯﾌﾟﾎｯﾌﾟを基調としながら層の厚いﾐｸｽﾁｬｰ･ﾛｯｸを満載している｡

7曲目のPositive Vibesめちゃめちゃ格好いいと思います!! 私は「常にPositiveに」と思っています!! This album is very cool!!

ゴリゴリのパーティバンドを彼らがいつ売りにしたのか分からない。たぶん１ｓｔ聞いてないんでしょう・・。そういう人はリンプビズキットでも聞いてればいいのに・・。 私的には今作は感動的というか、「いい曲」が多くてバッチリでした。過去の曲でいえば「ポジティブ・バイブス」みたいなのが好きだったんで・・。

ゴリゴリのパーティーバンドが売りだったはず! ゆるいアコースティックな曲なんかOPMにやらせとけばいいんじゃないの？

ん?･･･ って感じ･･･ キラーチューンは数曲あるが、全体的にKMKらしさが少し薄れた気がする。 期待しただけに少し残念といったところか･･･

期待値以下。 トータル的にKMKらしさが今一つ見られず･･･ 何かメリハリがなくぼーっと聴いてしまう曲が多すぎる！ が、キラーチューン的な曲はよかったのでOKという感じで。 昔みたいにもっと尖っててもらいたかったですね〜

'01年発表｡ﾊﾟﾝｸ･ﾊﾞﾝﾄﾞ､ﾊﾝﾌﾞﾙ･ｺﾞｯｽﾞのﾒﾝﾊﾞｰだったﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞﾃﾞｨ･X(vo)がふたりのMCと組んだﾊｰﾄﾞｺｱやﾚｹﾞｴも演奏するﾗｯﾌﾟ/ﾋｯﾌﾟﾎｯﾌﾟ･ｸﾞﾙｰﾌﾟ｡ﾏﾘﾌｧﾅ解禁など反体制的ﾒｯｾｰｼﾞが全米の悪ｶﾞｷにｳｹて､前2作は全米で大ﾋｯﾄしている｡この3作目では前作以上にﾋｯﾌﾟﾎｯﾌﾟに傾き､ぐっとｼﾘｱｽなﾑｰﾄﾞも漂わせている｡いわゆる｢やばすぎる｣1枚｡

かなりいい(^ω)ｂ アルバムの流れの押し引きがいい｡ ＤＶＤもかなりいい 音でも視覚でもたのしめた｡輸入盤でもＤＶＤは見れるのでこれは絶対買った方がいい