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教育とはなんだ 学校の見方が変わる18のヒント

Kiyoshi Shigematsu

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480863553
ISBN 10 : 4480863559
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2004
Japan

Content Description

教育の問題は「現場」で起こっている。「教育論」から「給食」まで、学校で起きている「本当」のこと。最前線で活躍する18人のエキスパートに取材した「現場で役立つ」ルポルタージュ。

【著者紹介】
重松清 : 1963年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。1999年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞を受賞。2001年『ビタミンF』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • James Hayashi

    重松氏が、教育界で著作など出し名を知られた方をインタビューしたもの。各教科だけでなく民間人校長、保健室、就職など、深くはないが幅広く教育の現場で起こっていることを知ることができる。学校などとうの昔に卒業しているので、教育などというものは金八先生や教育は死なずのようなドラマしか頭になかったが、変化しつつあるようだ。今後は少子化に予算削減、学校統合、国際化などさらなる変化が起こり得る。教師の力量が問われる。

  • 貧家ピー

    著者が、様々な分野の人に聞いた教育論。 長期間のビジョンが必要なだけに、一筋縄ではいかない。 給食が冷凍食品だらけというのは、ちょっとびっくり。 ネットを使って、数学・理科を楽しく教えようとしる動きは好ましい。

  • トマト・デラックス

    様々な視点から小中高の教育を語る対談本。語られている教育問題は他の書籍と大体同じ。教育に関して専門外の専門家が教育を語るとどうしても狭い視野になってしまっていたので、そういう類いの本を読んだ方がタメになると思った。国語が倫理の役割を担い、倫理は劇薬だからやらないみたいだ。藤原和博氏の活動に興味を持てた。

  • kage_nai

    著者が重松さんで教育について語る、ということで2児の父として思わず衝動借りした。時期は8年前と若干古いが、脱ゆとり教育、学力低下、フリーター、荒れた学校、教師のレベル低下、給食の安全など現在でも大いに話題になっている問題についてその方面の著名人と対談している。この方々の話を聞くと、マスコミで一方的に言われていることが正しいと思えない(いつもそうだが)。もっと現場の現状を理解しなければ。過干渉はだめで、過保護・溺愛はOKという意見に、シゲマツさんのありったけのエネルギーで子供に接するという感想、とても身につ

  • 詩織

    安易で浅薄な「わかる」よりも、もっとたいせつな「わからない」があるはずだ、と。「わからない」の尊さや魅力を知ることも、「教育」の大きな役目の一つなんだ、と。 ★★ 「夢を持て」が子供のプレッシャーになっている。 卒業後の子供の未来に、どれだけ責任が持てるだろうか。

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