African Brothers Meets King Tubby In Dub

1960年代キングストンのマックスフィールド・パークに集まったシュガー・マイノット、トニー・タフ、そしてエリック・バブルスら偉大カツ伝統的なレゲエ・シンガーたちによるユニットこそがこのアフリカン・ブラザーズ。70年代には、「Lead Uf Father」や「Righteous Kingdom」といった今もなお語り継がれる傑作を残している。70年代後期になると、徐々にグループとしての活動は終息し、多くのファンに惜しまれつつも事実上解散となるが、その後メンバーはそれぞれソロ・アーティストとして活躍し多くの名作を世に輩出してきた。本作「African brothers Meets King Tubby in Dub」は、現在に至るまでの20年を超える歳月をかけて熟成され、味に深みを増して感性させられたまさに対策であり、現在のシーンの最先端に決して引けを取らない楽曲群は、彼らのサウンドが時空の壁を越える不朽のものであることを証明している。本作は1968年から78年までの間にレコーディングされた彼らの未発表の音源であり、しかも偉大なキング・タビーがミックスを手掛けた貴重な音源を中心に収録。さらにスライ＆ロビー、カールトン＆アストン・バレット、リロイ”ホースマウス”ワレス、アール’チナ’スミス、トミー・マクックらをはじめとするファン垂涎のバック･ミュージシャンによる極上の演奏も！