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宮沢賢治童話集 銀河鉄道の夜 角川つばさ文庫

Kenji Miyazawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046312150
ISBN 10 : 4046312157
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

祭りの夜、ジョバンニは、草むらにねころんで、星空をながめていた。すると、ふしぎな声と明るい光につつまれたと思うと、幼なじみのカムパネルラと、銀河鉄道に乗っていた…。二人は、美しい宇宙の旅へ。宮沢賢治の最高傑作「銀河鉄道の夜」のほか、「雨ニモマケズ」「グスコーブドリの伝記」「ふたごの星」「よだかの星」が入った日本を代表する名作。小学中級から。

【著者紹介】
宮沢賢治 : 1896年、岩手県花巻に生まれる。盛岡中学校を経て、盛岡高等農林学校卒業。中学時代から短歌、童話を数多くつくる。羅須地人協会をつくり、農村向上のために農業指導にはげむが、疲労がかさなり倒れる。1933年、37歳で死去

ヤスダスズヒト : 漫画家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りゅう☆

    角川つばさ文庫だったのでとても読みやすかった。子どもたちが小学生の頃、暗唱してたな。懐かしい。サウイフモノニワタシハナリアイ「雨ニモマケズ」/【勝手に課題図書10月号】新潮文庫に絵本に影絵に…色々な形で世に出されてたくさんの方に読まれてると改めて思った「銀河鉄道の夜」/アルマゲドン(ちょっと古い?)を思い出した「グスコーブドリの伝記」/純粋さと邪悪さと健気さが漂うけど、最後は素直さが勝つ「ふたごの星」/切ないね。銀河鉄道〜のサソリを思い出す「よだかの星」。【カドフェス2015】

  • 扉のこちら側

    他文庫で初読、再読。2015年758冊め。つばさ文庫は初めて手に取りました。昔の子ども向けの本は「いかにも名作劇場」的なデザインでしたが、最近はラノベの影響なのかこういった漫画的なデザインが増えていますね。銀河鉄道の夜の印象が強いからか、賢治作品は夏のイメージ。

  • mazda

    恥ずかしながら初読みでした。作者の死生観、当時の人々の死生観といったものが理解できるような気がしました。

  • テツ

    19年に1度の満月のクリスマスだと聞いて読みたくなった。苦悩と悲しみに満ちた地上から離れ、銀河鉄道の旅をするジョバンニとカムパネルラ。様々な人々と出逢い、人々の悲しみを知り、そして銀河鉄道の夜は終わり二人には永久の別れが訪れる。カムパネルラは他人のために自らを擲った。それを知り一人残されたジョバンニはこの先どう生きていったのだろう。病気の母を支え、帰るかどうかもわからない父を待ち、苦しみと悲しみに塗れてそれでも地上で生きていく。いつか彼の人生が終わりを告げるときにカムパネルラと再会できるんだろう。

  • チョコ大福

    何だろう、この暗さ。世相がそうだったのか?雨にも負けずは冒頭の部分だけしか知りませんでした。全て読むとはぁ〜とため息をついてしまった(∋_∈)

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