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経営12カ条 経営者として貫くべきこと

Kazuo Inamori

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296114986
ISBN 10 : 4296114980
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2022
Japan

Content Description

実践のなかで生み出された要諦、“稲盛経営術”の真髄を語る。

目次 : 事業の目的、意義を明確にする―公明正大で大義名分のある高い目的を立てる/ 具体的な目標を立てる―立てた目標は常に社員と共有する/ 強烈な願望を心に抱く―潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つこと/ 誰にも負けない努力をする―地味な仕事を一歩一歩堅実に、弛まぬ努力を続ける/ 売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える―入るを量って、出ずるを制する。利益を追うのではない。利益は後からついてくる/ 値決めは経営―値決めはトップの仕事。お客様も喜び、自分も儲かるポイントは一点である/ 経営は強い意志で決まる―経営には岩をもうがつ強い意志が必要/ 燃える闘魂―経営にはいかなる格闘技にもまさる激しい闘争心が必要/ 勇気をもって事に当たる―卑怯な振る舞いがあってはならない/ 常に創造的な仕事をする―今日よりは明日、明日よりは明後日と、常に改良改善を絶え間なく続ける。創意工夫を重ねる/ 思いやりの心で誠実に―商いには相手がある。相手を含めて、ハッピーであること。皆が喜ぶこと/ 常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で

【著者紹介】
稲盛和夫 : 1932年、鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長。84年に第二電電(現KDDI)を設立し、会長に就任。2001年より最高顧問。2010年には日本航空会長に就任。代表取締役会長、名誉会長を経て、15年より名誉顧問。1984年には稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • あすなろ

    故稲盛氏の最新刊。勿論以前の講話等を元に編まれた物であるが、お亡くなりになった直後に発刊された事から遺言撒いた物を感ずることも事実。ご自身のご経験から論ずる12箇条。折に触れて稲盛氏の本は読んできたが、確かに集大成的で平易な文章にて書かれている。但し含まれている内容は含蓄に富む。これは手許に残し読み返す必要のある本。思いが潜在意識に透徹する程強く持続したものであれば必ず実現する。この様な思想をベースにこの12ヶ条全体が一条一条作られている。そう書いて結ばれている。正に稲盛イズムの到達点・集大成的一冊である

  • けん

    【★★★☆☆】内容は他の本と重複する部分は有りますが、非常にわかりやすく頭に入る。気持ち、考え方が大切。

  • でじきち

    「動機善たるか」スタンドプレーや私心が無いか。KDDI参入は電気通信料金におけるNTT独占、JAL再建は ANA独占を防ぎ競争原理を働かせて運賃やサービス向上を国民にもたらす目的◆協働は、利害得失だけを考えず真に相手の事を思いやる◆人生の結果=考え方×熱意×能力◆京セラアメーバ経営→小さな部門毎に経費細分化、其々の部門での採算を確認◆元々は柔弱で喧嘩した事もないが、経営者となったらば、組織やメンバーを何としても守る責任感で敢然と奮い立つ◆知識、知識を信念まで高めた「見識」そしてそこに勇気が加わった「胆識」

  • Mik.Vicky

    写真やテレビ等でみる稲盛氏は温厚な人っぽいが、強い信念の持ち主だったとすごく伝わった。精神論やきれいごとと簡単にかたずけてしまう人が多いようなことを、本当に信念をもって遂行し、結果を出したということなのだろう。 こういう人が、総理大臣を長期勤めて日本を導いてくれればいいのにと思うが、政治には政治の世界があるのだろうか・・・

  • ue3104

    経営の基本の「キ」。でも、何度読んでも、自分の経営の至らなさを痛感させられ、新たな発見をすることができる。経営はシンプルなのだけど、奥が深すぎる。

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