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13歳から身につける一生モノの文章術

Katsushige Kondo

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784804762791
ISBN 10 : 4804762795
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2017
Japan

Content Description

作文、入試問題、レポート、報告書、メール、手紙…、あなたの人生についてまわる「文章力」を“考えたことをどう文字化するか”という根本から鍛える1冊。

目次 : 「書く力」=「考える力」/ 話の核心を考えてから書く/ 頭の整理はペンを持ってする/ 現在・過去・未来―時系列に書く/ 直接その表現を使わずにその内面を伝えてみよう/ 例え上手になろう/ 細部を描写する/ 読点はどう打てばいいのか/ 正しい言葉を使う/ 自分との対話をする/ これで社会人としての基礎ができる/ 愛子さまの作文

【著者紹介】
近藤勝重 : コラムニスト。毎日新聞客員編集委員。早稲田大学政治経済学部卒業後の1969年毎日新聞社に入社。論説委員、「サンデー毎日」編集長、専門編集委員などを歴任。夕刊の人気コラム「しあわせのトンボ」は連載10年を超える。早稲田大学大学院政治学研究科のジャーナリズムコースで「文章表現」を出講中には、親交のあった故高倉健氏も聴講。わかりやすく端正な文章には定評があり、コラムや著書の一部が灘中学校をはじめ中高一貫校の国語の入試問題としてよく使用されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • のえる

    図書館本。 読メでも文章表現が素晴らしい方々が多く、スキル向上したい気持ちが湧き、久々に文章の書き方に関する本をチョイス。基本は何ぞやと言うことでジュニアコーナーにて。 『13歳から』という表題の割に所々難しい印象を抱いた。いつの間にか読点の打ち方に迷う自分は「スマホの人」になっているんだろうな。 “人と同じこと”に安心感を抱いてしまう一方、その状況ではオリジナルな文章は書けない。他との比較や時の経過を比較する等自身が気付いたこと、独自の内容を独りよがりにならないよう伝わる表現で書いていきたい。

  • 作文の基本的な「型」が学べる。提示される各ポイントを意識すれば苦手な人でもある程度の文章が書けそうだ。ただ、良くも悪くも基礎なので、発展的な内容を求める人には物足りないだろう。

  • コダマ

    書く以上は誰かに見てもらう事が目的になる。話の確信をみつけてどういう話にしたいのか終わりを意識する。

  • joyjoy

    自分自身も「スマホのひと」になりつつあるのでは、と反省。最近の娘とのラインでのやりとり、つい彼女に合わせて短文に。多少、鬱陶しがられても、自分の本来の言葉で、文章で、文体で?、綴るべきかも、と感じた。また、手で書く機会も減っている。読書記録も、ノートに書いていたころとは変わってきているかも。「書いて考える人」になりたい。小林秀雄氏の学生への話「本居宜長『古事記伝』によると、〈考える〉という言葉は〈自分が身をもって相手と交わる〉ことだ」との話が心に残る。「交わり」は自分のキーワードのひとつにしたい。

  • ヨハネス

    読メその他SNSの文章を磨きたいと思っています。一、自分にしか書けないことを二、誰が読んでもわかるようにを肝に銘じたいです。誰にでも書けることを自分しかわからないような文章で書いているということが確かに読メで散見されますね。13歳から読まれることを想定してか、語り口はやさしいです。さすがに50代のあたしは気を付けていることばかりでしたが、自分の文章を読み直すと間違いに気づくことも多いのでしっかり読み直そう。「と思います」をなるべく減らすのも小学生のころから気を付けていたけどPCで書くとつい使ってしまう。

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