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線量計と機関銃 ラジオ・カタヤマ 震災編

Katayama, Morihide

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784903951584
ISBN 10 : 4903951588
Format
Books
Release Date
July/2012
Japan

Content Description

目次 : 【CONTENTS】 / あの日から二日たって−まえがきにかえて / 敗戦と原発 / 緊急地震警報と『原爆の子』 / 割れ煎とナチス / 3.11と12.8 / 線量計と機関銃 / FMと原子力 / チェルノブイリと情報公開 / 小松左京と金正日 / 最終公害と最終戦争 / セシウムと吹奏楽 / 選挙制度と怒りの日 / 吉田秀和とノストラダムス / あとがき/人名索引

【著者紹介】
片山 杜秀 : 音楽評論家、思想史研究者。1963年仙台生まれ。東京で育つ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。専攻は政治学。2006年、日本近代音楽研究の業績により京都大学人文科学研究所から人文科学研究協会賞を、2008年、『音盤考現学』『音盤博物誌』が第一八回吉田秀和賞、第三〇回サントリー学芸賞を受賞。慶應義塾大学法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • イワハシ

    政治学者・音楽評論家の著者がラジオで語った時事問題を文字化。ちょっと左感が強いが、政治学者ってそういうものかな。視点は多様で詳細。面白い

  • takao

    ふむ

  • ニールキャサディ

    図書館で見つけ、借りて読む。ラジオ放送したものを原稿にしたもの。3.11以後の日本の政治状況をソ連末期と比較しており、面白い指摘だと感じた。吉田秀和とノストラダムスという文章も、近代化と大衆化進展の中でクラシックなどのハイカルチャーの扱いというある種古典的なテーマを議論しており、全体を通して楽しく読んだ。

  • かみのけモツレク

    機関銃からマシンガントークを想起したが、文面でもドライブ感あった

  • hiratax

    片山杜秀はディレッタントになるのだろう。春先に「ゴジラと日の丸」をやっと読み継いで出会った。山形浩生は経済の人という先入観があってなかなか読まなかった。菊地成孔もベットリと付いていたいけ好かないファンと、世間とカルチャーマスコミの勘違いが鼻について「粋な夜電波」まで遅れた。FMラジオが欧米で普及したのはクラシック音楽を聴きたい層がいるから、緊急地震速報の音声を作ったのは伊福部昭の甥、などなど、音楽と政治と文化ネタ全般をフォローする知識量が凄まじい。

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