Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• エンブレムＴ

  読了日：2012/06/04

  要所要所に挟まれる野生動物の描写が丁寧かつ印象的なので「意味深だ」・・・と思ったけど、森さんだからな〜「だって描きたかったんだもん」（by エマ９巻あとがき）だけなのかなぁ（笑）・・・今巻は、元気いっぱいな双子の婚活がメインでした。２人が次々と繰り出す『素敵旦那獲得作戦』の荒唐無稽さに爆笑しました。魚を投げつけてどうするｗｗｗ笑いながら読んでいましたが、子の幸せを願う親心にはやはりグッとくるものがありました。アミルやパリヤ、スミス氏の物語もゆっくりと動いていて、いつものことながら読み応えのある１冊でした♪

• 佐々陽太朗（K.Tsubota）

  読了日：2012/07/08

  パリヤの自意識過剰ぶりかわいいなぁ。これを理解し包容する男なら婿として最高だろう。双子の娘ライラとレイリの結婚相手が決まる過程を興味深く読んだ。父親が決める結婚相手だが「あなたでも良かった」ではなく「あなたで良かった」という肯定感から始めることが大切なのだな。相手を受け入れ、相手の良いところを見る。そうすることで相手も自分を受け入れてくれる。自分で決めた結婚ではないけれど、それは相手も同じこと。相手のために出来るだけのことをしてあげようと思う。美しい心のあり方だ。幸せはそこから始まる。

• 英知＠マンガ専用

  読了日：2015/05/04

  (友)第３の乙嫁・ライラとレイリ登場！げんきいっぱいなお転婆双子ちゃんで、すごく面白かったです！婿getの為なら何でもするとこ嫌いじゃないわw双子と同じく最初のイケメン二人組に食いついてしまった私です（笑）でもサーミとサームがなんだかんだ二人のわがままに付き合ってあげてて優しくて男前だった！めっちゃ理想！お母さんのスパルタな花嫁修業笑ったけど、最後のセリフには涙です。母親って偉大だなぁ。パリヤさんの縁談も上手く行きそう^^おまけの馬の拗ねた様な目が可愛かった♪ラスト･･･懐中時計どうなったのー？！

• まりもん

  読了日：2012/06/22

  アゼル達は土地を取り戻す為にロシアと組んでいるバダンへ行くことに。何だかこれも先々嫌な方向に行きそうで不安な行動だなぁ。スミスさんは医者ということで旅をして双子のライラとレイリと出会う。それにしてもこの双子はよりよい相手と出会う為の計画がちょっと大胆すぎて驚いた。でも結局の幼なじみのような男兄弟と結婚することに。デートしてお互い好きになれて良かったよね。

• ヒロ＠いつも心に太陽を！

  読了日：2012/07/01

  １〜３巻まで読み返しての再読☆今回は元気いっぱいで美人なふたご姉妹が出てきたな〜ライラとレイリの「理想の旦那さまゲット大作戦」が笑える！でもってゴツンてお父さんのゲンコが落ちた時のぶうたれた顔が可愛いっ(*^□^*)♪結局は幼馴染みのサマーン＆ファルサーミに嫁ぐことが決まったけれど、ふたりともまんざらでもない・・・というか幸せそう！気づけばやっぱ気心しれた幼馴染みが一番の相手だったってことかな？パリヤの嫁入りも決まりそうだし、スミスさんの投げた金時計を拾った人影も気になる〜！

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