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Sommargryningsljus (Ltd.CD Mediabook)

Kaipa

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
19658886382
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Limited,Import

Product Description

音楽キャリア60年を誇るスウェーデンのレジェンド=Hans Lundinを中心としたKAIPA(カイパ)15作目のアルバム『Sommargryningsljus』

KAIPA(カイパ)の中心人物Hans Lundinの音楽キャリアの原点は1964年に遡る。音楽活動歴60年というHansは、スウェーデンのみならずプログレッシヴ・ロック界のレジェンドといえる。彼が1973年に結成したバンド=KAIPAの最新作『Sommargryningsljus』は、過去の作品に遡及する壮大な叙事詩的大作だ。

アルバム中盤に配置された2曲、「Seven Birds」と「Spiderweb Train」は過去の作品と深くリンクしている。この2曲の基本部分は、もともと90年代後半に書かれたもので、フロッピーディスクに収められていたという。そこにあったMIDIファイルを現代のレコーディング・システムに転送したことで、25年に渡る過去と現在が溶け合った結果、新たな息吹を感じる魔法のような楽曲が誕生した。この2曲は、20年ぶりの復帰作となった『Notes from the Past』(2002年)の制作時期と重なっているのも印象深い。

“夏の夜明けの光”という意味を持つ今作のタイトル「Sommargryningsljus」は、バンドの母国スウェーデンに広がる夢のような風景の中で、夕暮れから夜明けまで変化していく色彩、ムード、トーンの息を吞むような旅へと我々を誘う作品だ。夕暮れから夜明けまでの夜の旅を描いた全8曲は、最初の2曲は黄昏時を、最後の2曲は夜明けを見事に表している。11分を超える(3)「Like Thousand Dawns」は、躍動感、生命力の溢れる佳曲だ。さらに、今作最長を誇る(6)「Spiderweb Train」の流麗なる展開は思わずため息が漏れる。

また、Hans Lundinは作品リリース前に公開となった(4)「Revelationview」について「KAIPAの新作の中で最もフォーク・ミュージックにインスパイアされた曲で、ヴァイオリンと口笛の音色を聴くことができる。私たちは一生に一度、あるいは数度、時間が見えなくなるような不思議な瞬間に遭遇する。私はこれ“Revelationview”と呼んでいる。この曲はこの経験に基づいた歌なんだ」と語る。今作が描く“ある夜”の長い旅は、死と再生の比喩、また人生の寓話として捉えることができる。今作と同じく“夜明け”をテーマにしたデビューアルバム『Kaipa』のリリースから49年、KAIPAは再び“音の黄昏”に浸ることができる名盤を届けてくれた。本作は限定メディアブック仕様で、24ページカラーブックレット及びステッカーが封入される。

<KAIPA>
Keyboards & vocals – Hans Lundin
Electronic & acoustic guitars – Per Nilsson
Electric basses – Jonas Reingold
Drums – Darby Todd
Vocals – Patril Lundstrom
Vocals – Aleena Gibson

(メーカー・インフォメーションより)

Track List   

  • 01. Sommarskymningsljus
  • 02. Seven Birds
  • 03. Like Thousand Dawns
  • 04. Revelationview
  • 05. Chased by Wolves and Burned by the Sun
  • 06. Spiderweb Train
  • 07. Songs in Our Hands
  • 08. Sommargryningsljus
  • 09. Sommargryningsljus - Single Edit

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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