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スティール・キス 下 文春文庫

Jeffery Deaver

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167916022
ISBN 10 : 4167916029
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

エスカレーターの不具合は故意に仕掛けられたものと判明、事故は機械を凶器に変えた殺人だった。連続殺人犯の動機は謎に包まれたまま、見習い捜査官をチームに加えライムは真相を追求する。アメリアを狙う狂気の目…真犯人は一体誰なのか?日常に潜む危険をあぶり出すリンカーン・ライム・シリーズ第12弾!

【著者紹介】
ジェフリー ディーヴァー : 1950年、シカゴ生まれ。ミズーリ大学でジャーナリズムを専攻。雑誌記者、弁護士を経て40歳でフルタイムの小説家となる

池田真紀子 : 1966年、東京都生まれ。上智大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • future4227

    今回も期待を裏切らない面白さ。アメリアの元カレ登場で、色恋のもつれに発展するのか?と思わせておいて、その辺はさすが沈着冷静なアメリア。直感が冴え渡る。いくつもの事件と捜査が錯綜して、かけもちで捜査している登場人物たちも大忙しだが、読んでいる方も頭の整理が大変だ。一つ解せないのは、鈍器で殺害された死体発見から一気に犯人のアパートを突き止めてしまったことだ。そのあたりの経緯が説明されないままの気がするのだが。リンカーンも最後には収まるところに収まって、めでたしめでたし。

  • chiseiok

    ライムとジュリエット、サックスとニック、心配は杞憂でした。恋愛性愛ドロドロ系はカリン・スローター女史に任せときゃ良いよね。事件そのものはまぁ…ちょいちょい誤導挟みつつまったりと解決。ドンデン返しというよりは、でんぐり返しくらいか?凶器は今風ではあったけれど『魔術師』や『ウォッチメイカー』の頃の眩暈のするようなキレッキレのツイストは感じられなかったかなぁ…。犯行動機は哀しいけれど、キャラ立てが中途半端で犯人側にもあんま感情移入出来ず。そんな中、デルレイの戦線復帰は朗報。あ、当然ライムも刑事捜査復帰ですよね?

  • 木村 武史

    面白かった。久しぶりに読みごたえがあった。今回の未詳は手掛かりらしいものを残さない手強い相手。サックスの元彼も出所してきて、色々と複雑になっていく。ライムの弟子として迎え入れたジュリエットとの車椅子コンビもなかなか面白い。題名の「スティール・キス」が未詳の仕掛ける罠に由来かと思ったら、騙された。前巻の最初に出ていたサックスの青い宝石が最後にこんな意味だったとは・・・。

  • ぶんぶん

    【図書館】いよいよ、「下巻」です。 ますます、ヒートアップするストーリー、どうなってしまうのか。 やっぱり、ニックが曲者だ。 ジュリエットとの恋のさや当て?も何となく解決。 いろいろ、複雑に絡まった物語も終わってみればホッとする。 しかし、ほんとに良く考えているなと感心する、ディヴァ―さんは天才です。 このストーリーに訳した池田真紀子さんにも拍手を! 本当に「電子制御の家電」は大丈夫か、ストーブ発火とか電子レンジとか危険な商品も多いよね、説明書くらいは読んだ方が良いと、つくづく感じた。 次巻も楽しみです。

  • icchiy

    リンカーンライム・シリーズ第12作目。今回もかなりのどんでん返し、ありました。 ちょっとこのパターンから遠ざかっていたので、まんまと引っかかってしまい、そうなのかよ!って叫んでしまった。いやぁ、やっぱり上手いです。ディーヴァー法王。どんでん返し業界の法王らしいです(笑) 読後感が爽やかでニヤリとせずにいられないのも相変わらず。素敵です。

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