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ISBN 10 : 4907121393
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目次 : ■【冬】人も熊も鮭も、みんなが眠たい暗闇の季節 / 第1章: 日本と似ている国フィンランド / 第2章: すべてのテンポが遅くなる冬 / 第3章: 民族叙事詩「カレワラ」の集大成 / 第4章: 七夕を思いおこすシベリウスのピアノ曲 / ■【春】トンネルの闇を抜けると光輝く野があった / 第5章: 春は泥んこになりながらやってくる / 第6章: 北欧の自然とともに歩むこころ / 第7章: 大マエストロのような気分で / ■【夏】 光の中、緑の中に裸足で駆けだしたい / 第8章: 日本の文化への関心が高まって / 第9章: 「貨物列車」の夏の日々 / 第10章: ピヒラヤの実が色づくとき / ■【秋】秋風は北極海のにおいがする / 第11章: 土の香りのする野菜の手ごたえ / 第12章: 演奏作品に対して忠実であること / 第13章: 日本鋼琴家大先生中国を行く / *譜例/あとがき / ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ / 〜シベリウス生誕150周年記念新装版! シベリウスの故郷に根を / おろして23年、その背景となる北欧独特の風土感や生活、文化に / ついても触れながら綴る、18世紀から現代までのフィンランド・ / ピアノ音楽史。著者による美しいカラー写真も満載のエッセイ。 / 「貨物列車」は、中部フィンランドにある舘野氏別荘の愛称で、 / 村人達は氏を「貨物列車のピアニストさん」と呼んでいる。〜
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