最高、最高、本当に最高！　バックナーのキュルキュル煽るorganに応える逞しいジャケーのtenorに痺れまくりです。客席のノリも最高潮。小賢しいjazzの蘊蓄なんて�Cを聴けばブッ飛びます。これが７曲で終わってしまうなんて実に勿体ない。コンプリートのライブ録音発掘してくれ！（存在すればの話ですけど...）

まず『Go Power!』というネーミング・センスにうっとり。とにかく名演揃い。レジの音が聞こえるくらいの臨場感でライブ感を堪能できる。３の劇演はもちろんのこと、１曲目では感動的なブロウが聴ける。あの「Watermelon Man」では(ts)と伴に(vo)もあって、思わず一緒に叫ぶこと請け合い。

「Bosses Of Ballad」 「Spectrum(未CD化？)」の 2LPin１CD、前者はwith stringsのballad集。 後者はSextetとQuintetに 11人Bandで、JazzRock調あり。

遂に出た！！　この顔、この顔！！　猛烈なブローをブチかます超一流のテキサステナー畢生の快作が遂に世界初ＣＤ化！！　ユニバーサル社はこの調子でドンドンとアーゴ・カデットのソウルジャズ名盤を立て続けに出すべし！！

コレ、スゴイデスネ……！！ イリノイ・ジャケー１９６９年発表の爆発傑作盤。ＬＰそのままのストレート・イシューなので、トータル３０分強と、今のＣＤ時代にしては短い収録時間ですが、こんな強烈なソウル・ジャズを７０分も聴かされては、こちらの身が持たない、という物デス。 短くて良かった♪

テキサス・テナーの巨人、イリノイ・ジャケーが、シカゴの黒人音楽レーベル＝チェス傘下の、“アーゴ・カデット・レーベル”で録った、黒人ジャズの大名盤！ 大激演の連続！！ いつまでも、コルトレーンが良い、とか、マイケル・ブレッカーが偉い、などと言って、わかった気になってる人達の脳天をブチのめす内容デス。